2011年12月4日日曜日

迎撃せよ

福田和代。
北方某国から弾道ミサイルが発射された。迎え撃つ弾道ミサイル防衛システム。しかしこれはいつもの通り日本を越えて太平洋に消える。
時を同じくして、開発中の新空対艦誘導弾4発を搭載したF−2戦闘機が航空自衛隊基地から奪取される。
航空総隊指令部航空作戦管制所所属の一等空尉はテロの背景にある人物の影を見る。
テロの真の目的が明らかになるとき、関わった人々の思いも明白になる。
福田の作品は最近のお気に入り。( ̄▽ ̄)

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