2016年6月26日日曜日

ローズです!マリーです!

ちょうど一週間前に挿し木をしておいたローズマリー。

枯れてはいない様だったが、何の変化もないのでどうかと思っていた。

本日よ〜く観察してみると、4本のうち3本に新芽が出てきていた。!(^^)!

水のくれすぎは良くないらしいので、またしばらく様子見とこう。

2016年6月25日土曜日

ジェノベーゼ2016


昼過ぎに収穫したバジル。
結構な量があるなと思っていたのだが、案の定522グラムもあった。

オリーブオイルは家にストックがたくさんあったのと、ニンニクは自家用に栽培して乾燥させたものがあったので、残りの材料とジップロックを買い出しに。

◆今年一発目のレシピ
ナッツ類はバジルと同量程度とし、今回はカシューナッツとアーモンドとクルミの3種類。

ニンニクは1玉。

パルメザンチーズは1本と少々。
この分量なら2本以上入れてもイイかもしれないが、財布と相談。(笑)

ブラックペッパー1袋と、塩は味付け薄めに仕上げるので少々。

オリーブオイルは、いつもより少なめにしてみた。

バゲットに一さじ分を塗ってトーストしたもので味見。

誰が作ってもこんなもんだよな。
(^-^;

今年のバジル

裏庭のバジルが大分育ってきたので第1回目の収穫をしつつ、少し整理した。

2016年6月22日水曜日

プラージュ

誉田哲也。

突然の火事でアパートを焼け出された貴生は、風変わりなシェアハウスに住み着くことになる。

シェアハウスの1階は、オーナーの潤子が経営するプラージュという喫茶店であり、7人の住人たちの食事や憩いの場でもあった。

ある事情からなかなか仕事を見つけられない貴生は、潤子の下、プラージュで手伝いをしながら一癖もふた癖もある住人たちと打ち解けていく。

物語の進行と共にそれぞれの住人が背負った過去が明かされていくのだが、主軸である一つの事件に結びつく展開は想像できなかったなぁ。
誉田よし。(^-^)

2016年6月19日日曜日

孤狼の血

柚木裕子。

このミステリーがすごい!2016で3位、本の雑誌が選ぶ2015ベスト10で2位と二冠を達成した警察小説。

これまた帯から引用。

昭和63年、広島。
所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事、大上のもとで暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。
飢えた狼のごとく強引に違法捜査を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。
やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。
衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが…
正義とは何か、信じられるのは誰か。
日岡は本当の試練に立ち向かっていく…

柚木圧巻の筆力に脱帽。
(^-^)

2016年6月9日木曜日

緑衣のメトセラ

福田和代。

この4月に発行されたホヤホヤの最新作。

ネタバレに配慮し帯から引用にて失礼。

都内にある高級老人ホーム「メゾンメトセラ」。ガンの発生率が高いという噂を幼馴染みの千足から聞き、フリーライターの小暮アキは興味を抱く。

併設される不破病院では、ガンの最新研究が進められていた。

そんな中、不破病院でアルバイトを始めた千足が、不慮の死を遂げた。
特殊なウイルスに院内感染したためだというが…

旧約聖書に登場するアダムの子孫「メトセラ」は、969歳まで生きた。
その名を冠する「メゾンメトセラ」には、人類の未来を左右する重大な秘密が隠されていた。

福田お得意のサイエンスミステリー。
参考文献のラインナップがスゴイ。(笑)
(^^)