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2020年1月5日日曜日

インフェルノ


ダン・ブラウン。

「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になったロバート・ラングドンシリーズ第四弾。

薬用アルコールの刺激臭漂う明るい部屋で目覚めたラングドン。

二日間の記憶がなく、医師から後頭部の痛みは銃弾によるものだと聞かされた直後、スパイクヘアの暗殺者に襲われたラングドンは医師のシエナ・ブルックスと共にフィレンツェの街へ飛び出した。

ダンテ・アリギエーリが記した「神曲」。
三部構成からなる壮大な詩の第一部である地獄編=インフェルノを物語の軸に置き、ラングドンの謎解きが始まる。

下巻になってからの怒涛の展開がラングドンシリーズらしい。

神曲は知らなくても物語にはのめり込めちゃうので心配はいらない。
(^-^;

2012年1月1日日曜日

デセプション・ポイント

あけましておめでとうございます。(^O^)
新年一発目はやっぱり読書ネタ。
ダン・ブラウン。
NASA擁護派の現役大統領とNASA民営化を提唱する上院議員が戦う次期大統領選挙。
あらゆる情報を集約する国家偵察局の職員で、上院議員の娘でもあるレイチェルは大統領からの密命を受け北極圏へ飛ぶ。
そこで発見された1億9千万年前の隕石には、生物の起源史を揺るがす世紀の大発見と国家規模の陰謀が。
緻密な計算に基づくストーリー展開と斬新なアイデア、納得ずくめのディテール感に一気読みは必至。
( ̄▽ ̄)

2011年10月9日日曜日

ロスト・シンボル

ダン・ブラウン。
ロバート・ラングドンシリーズ第三弾。
ワシントンDCを舞台に「古の神秘」に至る門を解き放てとの命を帯びたラングドン。
ピラミッドに隠されたフリーメイソンの暗号を解くことで、人類最大の知恵が明らかになる。
謎の男が企む最期の仕掛け。
CIAは国家の安全を守るべく手を尽くす。
宗教に科学が寄り添う真の意味にたどり着く。
う〜ん、エンターテイメント!(≧∇≦)

2011年8月30日火曜日

パズル・パレス

ダン・ブラウン。
ダ・ヴィンチ・コードで一躍有名になった著者のデビュー作。
国家安全保障局が秘密裏に開発した暗号解読用スーパーコンピュータ。
その役目は全世界のEメールの傍受と解読。
国家の安全を守るための特殊任務だが、プライバシーの侵害だとの不満から解読不可能な暗号システムを開発した者が現れ、局を脅迫するが…
暗号システムのパスキーを捜索する語学の専門家である大学教授と、その恋人である美貌の暗号解読課上級職員。
練りに練られたプロットに臨場感とスピード感が拍車をかける。
間違いなく面白い。( ̄▽ ̄)

2008年6月2日月曜日

ダ・ヴィンチ・コード

以前、映画は観たのだが、細かな部分は???だった。
幼なじみにお勧めの小説だと貸してもらい、通勤の合間に読んでいた。
今朝の埼玉出張の新幹線でようやく読み終わる。
なるほど、確かにこうして小説を読んだ方が理解できる。
時折、映画の場面が思い出されるので、それもまた楽しめた。
グッジョブ(^-^)b