2010年10月31日日曜日

殺人の門

東野圭吾。
う〜ん、これでもかと繰り返される、周到に用意された人生の挫折。
そして殺人の門をくぐるだけの引き金とは…
白夜行とか幻夜を彷彿とさせるストーリー。
東野といえば「秘密」が再ドラマ化されましたな。
志田未来。
女王の教室からの注目株。( ̄▽ ̄)

2010年10月15日金曜日

トップをねらえ! ネクストジェネレーション

苑崎透。
まぁ知る人ぞ知る、アニメ「トップをねらえ!」の世界を描く第二段。
ノリコは登場しないが、ストーリーはいいんじゃないかな。
アニメの世界と思わなければSF小説としてはオッケーでしょう。
たまには外し技でこんなのも読んでみた。( ̄▽ ̄)

2010年10月12日火曜日

プラチナデータ

東野圭吾。
科学ものを散りばめられるあたりは東野の得意分野だなぁと感じる。
小説ではいいが、スズランの映像化ってリアルさを求めると難しいだろう(?д?)
でも、ちょっと見てみたい。
誰か映画にしてくれないかな。
それにしても権力ってこれほど酷いものなのか?
前に読んだ海堂尊の「アリアドネの弾丸」にも言えるが、こういうのってストーリーとしてはイケルんだろうな。

2010年10月10日日曜日

アリアドネの弾丸

海堂尊の最新刊。
前回のブレイズメスとも接点がある。
というか、バチスタシリーズとその関連ものは皆リンクしている。
著書の構想力は流石という他ない。
医療と司法の平行線の戦い。
警察組織が持つ自己防衛の為の闇。
そして、この物語は次のステージへとそのバトンを渡す…
次回作も買いたくなっちゃうだろ〜(>д<)

2010年10月9日土曜日

ブレイズメス1990

海堂尊。
キラキラと輝くメスって事かな?
バチスタシリーズ登場人物の若かりし日々が蘇る。
一見ふざけた感の天才心臓外科医は誰よりも医療に対して真摯であった。
バチスタシリーズに共通する医療崩壊に対する警告。
まさに医者の目で捉えた真実なのかも…
久し振りにハードカバー3冊をまとめ買い( ̄▽ ̄)。
したんだけど、一気読みできちゃうと何だかもったいない気が…

2010年10月8日金曜日

ガニメデの優しい巨人

SF小説の雄、ジェィムス・パトリック・ホーガン。巨人三部作の一つ。
人類と異星人のファーストコンタクト、交流、そして別れ。
終盤、人類の悲しきルーツが解き明かされる。それでも人類は強く生きて行く。
巨人たちの行末に希望が見える結末は次作への布陣か。
40年近く前の作品とは思えない科学と理論の構築。しっかりと面白い。
ホーガンは今年の夏に亡くなってしまった。残念。

2010年10月2日土曜日

愛情サイズ

カメラのキタムラにデジカメプリントの出来上がりを取りに行った時のこと、妻が新しいビデオカメラが欲しいと言った。
マーブルはデジカメが欲しかったんだけど…
で、置いてあったカタログを手当たり次第に持ち帰る。
帰宅後、ネットで情報収集&吟味。
パナソニックは価格が高めだったが、新製品で普通に使うには十分良さそうな感じだったので、TM35のモードバイオレット、森高千里の愛情サイズに決定。( ̄▽ ̄)
一昨日の晩にネットで注文して、本日届いた。
第一印象は軽い!!
でもって小さい!!
撮影してみると、手振れの補正が秀逸!!
フルハイビジョンはキレイ!!
いやぁ、新しいものってこんなにスゴイのか。(≧▽≦)
キャノンIXYのデジタルビデオカメラも買った時はスゴイと思ったけど、時代が違うのね〜( ̄ω ̄)
だけど、これに見合ったブルーレイレコーダーがこれまた高価なんだよなぁ。(-.-)