2013年11月25日月曜日

ATOK

日本語入力システムを20年以上慣れ親しんだATOKにしたくてお試し版をインストール。

フラワー入力は若干戸惑ったが、ここまで入力してみたところ、Xperia標準よりもいい感じ。(^-^)
というか、変換効率がイイネ!

職場のPCはMS-IMEなんだが、こいつがまた相性が悪い…(-_-#)

いや、ホントなかなかイイぞATOK(ノ^^)ノ

2013年11月23日土曜日

林檎

本日から我が家の晩秋のイベント、林檎の収穫が始まりました。

親族総出で四分の一ほどが終わり、中間慰労会をカルビ大将で。(^-^)

今年は凍霜害と4月の降雪の影響で果実が小振りなのが残念ですが、色付きはなかなか。

例年並みに贈答用の注文があるので、なんとかせんとねぇ。

2013年11月13日水曜日

標高ニ八〇〇米

樋口明雄。

短編全八話。

山の話かな?と思って読み始めたのだが、系統は大分違った。

現代版、遠野物語と、原子力発電がもたらす悲劇のミックスダブルス。
しかも、SF入ってるという斬新な組み合わせ。

他にも色々書いているみたいなので、引き続き注目するかな。
(-.-)

2013年11月8日金曜日

首都感染

高嶋哲夫。

中国で発生したH5N1型の新型インフルエンザ。
サッカーワールドカップの観戦者が感染し、一気に全世界に広がる。

いち早く不穏な動きに気付いた元WHOメディカルオフィサーである瀬戸崎医師は、猛威を振るうウイルスの首都封じ込め作戦を政府に提案する。

環状8号線の内側は戒厳令さながらの様相を呈するが、針をも通さぬ鉄壁の守りで、日本各地への広がりは食い止められる。

世界中が感染者で溢れる中、奇跡的な取り組みを見せた日本の総理と厚労省大臣の英断。

異例のスピードで変異する強毒性ウイルスに対抗するパンデミックワクチンの製造は間に合うのか。

致死率60%の新型インフルエンザと人類との戦い結末は。

緊迫したストーリーにのみ込まれ、ページが進む。
( ̄▽ ̄)

2013年11月3日日曜日

ライジング・ロード

高嶋哲夫。

オリエント電気中央研究所でメガソーラーシステムの開発に取り組んでいた陽子は、会社を辞した後、潰れかけの東北科学大学の非常勤講師になった。

与えられた仕事は、全日本ソーラーカーレースでの優勝。

一癖も二癖もある学生たちを集めた研究室、僅か二百万円の資金と三ヶ月という期間で、予選会出場用のマシンを一から作るという極めて困難なミッションが始まる。

地域の力に助けられながら完成したチェリー1。ギリギリで掴み取った全国大会出場のキップ。

その祝賀会の最中に襲った東日本大震災。

自分たちも被災した陽子と学生たちは、それまでに培った知識とチームワークを発揮し、避難所の生活を支える。

一度は津波にさらわれたチェリー1が奇跡的に見つかり、もう一度研究室に集まった彼らが目指すものは。

レースに臨む彼らの前に、太陽が昇り出す。
そして陽子にも転機が訪れる予感が…

フィクション…だよな?

まぁ、押さえるべき所は押さえてますな。
(^-^)