2020年3月27日金曜日

キーケース2020

春休みで我が家にお手伝いに来ている姪っ子。

仕事は一段落しているので時間を持て余しているだろうと、レザークラフトを提案したところ乗り気だったので、好きな色の革を購入して比較的簡単な小物を作ってみることに。

型紙はあるもので。
革はパステルカラーのミントグリーンとイエローの2色。

パーツの切り出しと貼り合わせなどの下準備はmarbleが。
手縫いは姪っ子が担当。

これまで、こんな明るい色のものは作ってこなかったのだが、なかなかいい感じ。

縫い糸はビニモの山吹色。
1番手の糸なので二重にして太めのステッチ感を狙った。

姪っ子の手縫いも初めてにしては上出来です。

弟子入り確定。
(^o^)

2020年3月25日水曜日

スマートウォレット

農作業が本格化する前に今流行りのキャッシュレス時代に向けた薄い財布を作ってみた。

いつもの如くCADで型紙を起こす。
何か足りないなぁ、と思ってはいたのだが…

革は茶色をベースに赤で差し色を加える。

革を切り出し組み合わせを確認していたところ、パーツが足りない事に気づき、CADを修正して慌ててもう一枚を切り出した。
パーツ点数は8枚とファスナーが一つ。

縫い糸はビニモの1番で色はスカーレットをチョイス。
ロウビキしても光沢感は変わらない感じ。

エマージェンシー用の小銭入れは、以前作ったコンパクトウォレットを踏襲。

マチの部分は若干改良を加えた。

小銭入れ面とカード入れ面をそれぞれ作る。
この二つを縫い合わせた隙間が紙幣入れになるという寸法。

出来上がりのカード入れ。

そんでもって小銭入れ。

以前作ったコンパクトウォレットと比較すると、平面的な大きさは似たようなもの。

厚みに関しては半分以下になった。

ただし、携帯性では、もっと機能を絞ったマネークリップタイプには敵わないね。

突貫工事で二晩で完成。
(^-^)

(メモ)
ビニモの1番は、細めの針で縫えるので楽なんだけれど、いつも使っている手縫いロウビキ糸の太と比べるとステッチ感が今一つなので、菱目を細かくすればいいのかも。
(-.-;)



2020年3月24日火曜日

バベル

福田和代。

コロナウイルス感染拡大防止のため図書館が閉館。
唯一、予約図書だけは限られた時間に受け取りが可能なため、たまに予約を入れては借りている状態。 

恋人の渉が発熱し2、3時間で鼻や耳からの出血と意識がなくなり救急車を呼んだ悠希。

急性の脳炎と診断されるが、意識を回復した渉は言葉を無くしていた。

そしてある日渉は悠希の前から姿を消した。

病原体不明のまま拡大を続ける新型ウイルス「バベル」による感染症は日毎に猛威を振るい、日本は未曽有の危機に瀕していた。

自らも愛娘をバベルで亡くした総理大臣の設楽は、この状況を打破するための措置として感染者と非感染者の住み分けを行った。

一定の成果を上げた住み分け政策であったが、日本政府はバベル根絶のための一手を密かに準備していた。

感染者たちの居住区域でゲリラ的に活動しているグループのリーダーとなった悠希はムーン・レディと名乗り情報を集めていた。

悠希たちは、パンサーと呼ばれる反政府組織のテロ行為を察知しその動向を注視するのだが、その中に渉の姿を見つける。

コロナウイルス騒動の最中にタイムリーな小説を借りてしまった。
(^^;)


2020年3月23日月曜日

トラクター制限表示

「道路運送車両法」に基づく保安基準に緩和措置が設けられたことにより、農耕用トラクターに作業機を付けたまま公道走行が可能になった。

これにより、色々と整備する必要があるので出来るものから着手。

とりあえず全幅2.5mを超えるロータリーの制限表示と、外側表示板を自作。

以下覚えのため写真を列挙。(^^;)


◆資料を参考にCADで制限表示と外側表示を起こす

◆ホームセンターで材料を購入
 アクリル板よりも安かったのでアルミ複合板をチョイス

◆必要な大きさにカット
 中身はアクリルなのでカッターナイフで切り出せる

◆反射材はAmazonで購入

◆赤の反射材は制限表示用に5ミリ幅にカット

◆制限表示のガイドを作成

◆マジックでガイド線を引く

◆ガイド線が隠れるように反射材料を貼り付け

◆4枚必要なのだ

◆制限内容は弟が持っていたステカを拝借し、ローランドのカットスタジオで作成

◆ステカにカッティングシートをセット

◆途中は作業に集中していたため写真は無しよ

◆ロータリーの幅が区々なので…

◆外側表示板は5センチ幅の赤と白の反射テープを交互に貼り付けて作成

※機体への取り付け方法は只今思案中。
(^^ゞ

(追記)
カッティングシートのみだと粘着力が弱めな感じだったので、クリアを吹いた。

◆機種名はパネル裏面に
 マスキングをしてスプレー

◆これ位盛ってあればいいかな

◆前面も塗っていく

◆しばらく乾燥

◆いい感じになった

排水路泥上げ

早朝のサニーレタス出荷が終わり、他の作業が無かったので、昨日の続きの排水路で泥上げ作業。

右隣のほ場の耕作者は昨年草刈りをキチンとしなかったらしく草ボーボー。(-.-;)

泥上げもしないらしく水路は完全に埋没。(+o+)
数メートル進むのにもかなりの時間を要します。

それでも半分は過ぎた。

ほ場1枚分が終了。

これならちゃんと水が流れます。
(^-^)




2020年3月21日土曜日

ほ場手直し

今年、新たに借り受けた水田。

以前の耕作者は何も作らず放ったらしの状態で、水田だったはずなのだが畦畔の跡形もなく水を溜めることができない。

バッウホウを持ち込み、畦を付け直して整地も行った。

これなら水田として使えそうです。
(^^)

2020年3月19日木曜日

156リペア再び

仕事が早めに終わったので、スタッドレスを外してノーマルに履き替えたのだが…

2年程前に補修したサイドスカートのジャッキポイントカバーの一部が破断していたのと、反対側の固定箇所が前回と同様に経年劣化により破損しているのを発見。

他に補修のアイデアがなかったのと、前回の補修箇所が概ね良好な感じだったので、極薄アルミ板でまるっと囲って補修してみた。
これは、破断箇所を上から更にアルミ板で補修。

今回はこんな感じで。
材料は発泡酒のアルミ缶にランクダウン。(>.<)
展開図をアルミ板に貼り付けてカッターで切り出し。
元の固定部分を囲うように接着剤で固定。
しっかり接着するまでゼムクリップで固定しときます。

156の最終モデルでも15年が経過し、そろそろ補修部品も入手困難になってきている今日この頃。

ここの補修って、皆さんどうされてるんでしょうかね?
(^^;)








畦塗り

春作業が本格始動。

今年、水稲を作付けするほ場の畦畔を補強するためトラクターに専用の機械をつけて畦を塗っていく。

ずっと後ろを向いて見続ける訳にはいかないので、サイドミラーで確認しながら進めます。

こんな感じに仕上げていくのだが、水分がなくて乾いていると上手くいかないので、ダメならその日は作業終了で。
(^^;)