2025年12月7日日曜日

Winter touring in KANTO day1

会議などがない今日から火曜日の午前中で行ける範囲でツーリングを決行。

路面の凍結などない事を確認して6時半に出発。

中央道から首都高、京葉道路と東関東道を経て潮来で一般道へ。

ちなみに、道中の最低気温はマイナス2℃。

一路犬吠埼を目指す。

13時頃に到着。

明治7年に点灯を開始したという犬吠埼灯台。
高さは31メートルだそう。
入場料を支払い灯台の上まで登り、鹿島灘方面を望む。

その後は銚子ドーバーライン、九十九里浜シーサイドライン、九十九里有料道路、九十九里ビーチライン、外房黒潮ラインで勝浦まで。
九十九里浜が見られるのは、有料道路のみ。
他は一本内陸部を走るため海は全く見えないのだ。

本日のお宿は勝浦駅前の三日月イン。

夜は隣接の居酒屋魚祭さんで。

とりあえず刺身と海鮮かき揚げで乾杯。
 
地酒の飲み比べセットでほろ酔い。

本日のルート。

走行距離は460キロメートル。

ま、冬だしこんなものでしょ。
(^^)

2025年12月2日火曜日

エピクロスの処方箋

夏川草介。

スピノザの診察室、これが新たなシリーズだとすれば第二弾。

久し振りに本屋さんで物色。

10月の新刊のため、帯から引用。

大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望されながらも、母を亡くし一人になった甥のために地域病院で働く内科医の雄町哲郎。
ある日、哲郎の力量に惚れ込む大学准教授の花垣から、難しい症例が持ち込まれた。
患者は82歳の老人。
それは、かつて哲郎が激怒させた大学病院の絶対権力者・飛良泉寅彦教授の父親だった…。

著者独特の文章も慣れてしまえば、心地良く読み進められる。

哲郎が抱く医師としての道や、新展開が期待できそうなラストシーン。

是非とも第三弾を出して欲しい。
(^-^)