2018年11月9日金曜日

任侠浴場

今野敏。
シリーズ第四弾。
図書館に予約したら14人待ちだったがようやく順番が回ってきた。
無理だと思えば思うほど挑戦したくなるという
悪い癖を持つちっぽけなヤクザの組長、阿岐本。
彼のところに舞い込んだ兄弟分からの依頼は、赤坂の裏通りに佇む古い銭湯の経営立て直しだった。
これまでの立て直しシノギの楽しさを思い今回も色めき立つ組員たち。
代貸の日村は、そんな彼らを抑えつつ阿岐本の片腕として確実な仕事をこなしていく。
勧善懲悪のストーリーは安心感が半端ないが、これが読みたいのだから仕方ない。
(^^)





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