2014年12月23日火曜日

水底の棘

川瀬七緒。

法医昆虫学捜査官第三弾。

江戸川区荒川の中洲で発見された水死体。

偶然発見者となった赤堀准教授は、死体の損傷具合に違和感を覚える。

難航する捜査に行き詰まる岩盾と相棒の鰐川刑事は、本部の捜査方針に疑問を抱きながら、死体に残されたタトゥーを追うのだが。

果たして陸上昆虫の枠を飛び出した赤堀の捜査はどこへ向かうのか。

今回の伏線はストーリー的にも素晴らしい。

久しぶりの読書だったが、大当たり。
(^-^)

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