2011年6月16日木曜日

真夏の方程式

東野圭吾最新刊。
著者の作家生活25周年記念特別刊行第2弾。
ネタバレ注意のため帯から引用。
夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。
これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは…。
容疑者Xの献身を彷彿とさせる。過去と現在の出来事がシームレスに繋がり、小説世界に引き込まれる。
久しぶりのガリレオシリーズ、質感の高さは折紙付き。
(≧∇≦)

1 件のコメント:

緋真 さんのコメント...

読んだんですね≧≦
早いなあ、私はやっと麒麟の翼最後の方に差し掛かったところだと言うのに。
これから、何を読もうか迷い中です。
とりあえず、未読の本が3冊あるので…
ううむ…

あ、真夏の方程式は表紙がきれいですよね^^
あの表紙、気に入りました≧∀≦