2022年8月27日土曜日

水族館ガール4

木宮条太郎。

海遊ミュージアムに長期出張している梶は、アクアミュージアムの官民共同事業化に向けた交渉を進めていたが、ウエストアクアの役員会で待ったがかかる。

由香は慣れないペンギンの飼育に奮闘するのだが、恋の季節を迎えたペンギン舎では日々何かが起こる。

なかなか会えない梶と由香。
二人の恋の行方は?

何となく続きが読みたくなってしまう。
(^^;)

2022年8月20日土曜日

白衣の嘘

長岡弘樹。

病院ミステリー短編6作品。

長岡といえば最近は「教場」シリーズが代表作なのだろうが、意外な結末へと導くストーリー展開はやはり通じるものがある。

警察ものとは違うが著者のカラーは十分発揮されている。
(^^)

アレッタ

昨年、試験的に栽培してみたブロッコリーとケールを掛け合わせた茎ブロッコリー。

今年は少し早めには種することに。

昨年作った販売用のシールは少し手直ししたいところ。
(^^;)

2022年8月14日日曜日

院内刑事 ザ・パンデミック

濱嘉之。

シリーズ第四弾。

川崎殿町病院の9割を占める女性職員。

一般職員と看護職員、さらには病棟と外来に、リーダー的な存在ができて三つ巴の対立関係にあるとの情報を得た廣瀬。

情報収集を進める廣瀬は院外の職域労働組合の存在に辿り着く。

その最中、新型コロナウイルスの集団感染が発生した大型クルーズ船が横浜港に入港し、感染症のスペシャリストを擁する川崎殿町病院では感染者の受け入れを想定した危機管理対策を進めていた。

押し寄せる複数の危機に元公安マンの廣瀬はどう挑むのか。

まあ、結末は想像通りではあるのだが、この安定感がシリーズの魅力ともいえる。
(^^;)

2022年8月11日木曜日

スパイコードW

福田和代。

5月の新刊のため帯から引用。

強力な新指導者を得た中国が、長年の野望だった台湾侵攻に乗り出す。
世界の秩序を揺るがす事態に、旧日本軍が残した伝説の“特務機関Ω”が行動を開始。
正体を隠していた工作員たちが世界各地でミッションに挑む。
彼らは台湾を、そして世界を救うことができるのか?
中国を止める禁断の切り札「W」とは?
裏の裏をかき合う、スパイたちの競演が始まった!

読み終わったときには何となく理解した気になるのだが、序盤は話しが繋がらず混乱。

ストーリー的には続編もありかもと期待。
(^^;)

2022年7月31日日曜日

トマトピューレ2022

日曜日でシシリアンルージュの出荷がなかったので、いいところを集めてピューレに。

湯むきをしてジューサーにかけたものを煮てから一旦濾して、さらに煮詰めていく。

嵩が減ってきたので、これで完成。
(^-^)

2022年7月27日水曜日

アマルフィ

真保裕一。

外交官として邦人保護を任務とする黒田康作。

彼は外務省の片岡事務次官からの特命を受けギリシャからイタリアへ飛んだ。

日本の役人そのものの外交官補、安達香苗をはじめ、大使の菊原、参事官の西野に辟易しながら、黒田はその手腕を発揮し外務大臣の外遊に併せた共同開発の調印式の警備を強化していた。

その矢先、ホテル・パルテノンで母親と二人で旅行に来ていた9歳の女の子が行方不明になったとのSOSが入り、ホテルに向かった黒田と安達は女の子を誘拐したという電話に遭遇するのだった。

事件から手を引きたい大使館と対立する黒田が取った行動は。

織田裕二主演で映画化された原作ということだが、映画版は違う点がいくつもあるのだそうな。

真保らしいストーリー展開。
(^-^)

2022年7月24日日曜日

イタリアントマト

ほぼ、毎日出荷しているシシリアンルージュ。

こちらも同じくカラフルコレクションでアソートにしている。
これで9種類入り。

パック詰めが大変なので、大箱で出せると楽なんだけどな。(^^;)

2022年7月16日土曜日

任侠楽団

今野敏。

シリーズ第六弾。

6月の新刊のため帯から引用。

義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。

今度は公演間近のオーケストラ!?

ヤクザということがばれないように、コンサルティング会社の社員を装う代貸の日村。

慣れないネクタイを締めるだけでもうんざりなのに、楽団員同士のいざこざが頻発する。

そんな中、指揮者か襲撃される事件が発生!

警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて…。

今回も予定調和ではあるが一気読み必至。
安定のシリーズに今回は新たな展開があって、次作が待ち遠しい。
(^-^)

2022年7月14日木曜日

フェイク・レセプト

濱嘉之。

院内刑事シリーズ第三弾。

医療法人社団敬徳会川崎殿町病院の危機管理担当の廣瀬智剛。

前職は警視庁公安総務課の情報部門のスペシャリストという異例の経歴を持つ彼が、神奈川県警を中途退職した2名の警察官を院内刑事に配属したことで、殿町病院の院内交番が本格始動する。

チーム院内交番の活躍を描く。

著者お得意の政治の裏を詳らかに描きながらも、さらりと読めるストーリー。
(^^)