2009年9月22日火曜日

ウインクで乾杯

東野圭吾。
作風からすると、東野のイメージとは少し違うんだなぁ。
推理小説である事には違いないのだけれど…
20年ほど前に書かれたせいなのか、いろんな場面がノスタルジックな感じがした。

2009年9月16日水曜日

分身

東野圭吾著。
そっくりな二人の女子大生を襲う悲劇。
そして真相を探るうちに行き着く最先端医学の禁断の領域。
交互に描かれる二人のそれぞれの場面、切り替えも巧み。
東野は技法だけじゃなく、登場人物の心情をよく表現してくれる。

2009年9月4日金曜日

冬の狙撃手

鳴海 章著。
鳴海の描写は実に細かい。
序盤、航空機のコクピットが描かれる。
全編に渡る、銃のディテールの描写も圧倒的だ。
作品としても、ストーリーは絶妙な伏線により奥行がある。
テロリストの正体が悲しかった。

2009年8月29日土曜日

スポーツ少年団


本日の大会は、スポーツ少年団競技別交流会硬式野球小学生の部。

何とも、長いですねぇ。(^^;)

第1試合を10-0のコールドで勝ち、これは!?と思ったのだが、決勝戦では、緊張のためかエラーが続き、序盤からピンチに。

後半、相手の攻撃を押さえたのだけれど、巻き返すまでには至らず、結果は準優勝。

秋季大会では、もう少し力を見せてもらいたいですな。

2009年8月23日日曜日

大糸タイムス杯


8月22日の土曜日、大町市で大糸タイムス杯の大会が開催された。

我が連盟も、3~5年生で編成しマイナーの部へ出場した。

第1試合は残念ながら負けてしまったが、続く第2試合では、打線が続き、余裕の勝ちかと思われた。

結果は勝てたのだけれど、6回の表、相手の攻撃に火がつき、あわや逆転されるかと思うほどのピンチ。

二試合とも、審判で出ていたからヒヤヒヤもんでした。(汗)

一応、準優勝ということで、トロフィーももらえて、我が家の次男も大喜びでした。

いつも、このくらい勝ってもらいたいもんだわね。

2009年8月11日火曜日

第三の時効

横山秀夫の短編6本。
沈黙のアリバイ。
表題作の、第三の時効。
囚人のジレンマ。
密室の抜け穴。
ペルソナの微笑。
モノクロームの反転。
全て、代表作のF県警シリーズになるが、強行班を主役に配した、横山的には異色のストーリー。
それでも、徹底したリアリズムを崩さない著者の真骨頂ここにあり。

2009年7月20日月曜日

クライマーズ・ハイ

横山秀夫著。
昨年あたり、映画化もされている。
日航機が墜落した御巣鷹山の航空機事故を背景として、報道する地方新聞社のデスクが主人公というストーリー。
いかにも横山的な、人間模様の伏線が張り巡らされている。

ちょっと、映像化したものも観てみたくなったかも・・・

2009年7月15日水曜日

陰の季節

横山秀夫の短編4作品。
以前読んだ「FACE」の婦人警官、平野瑞穂の過去が分かる「黒い線」や、二渡警視が出てくる人気作品シリーズ。
基本的に内部の人間関係で構成される斬新なストーリーは横山の得意とするところ。

2009年7月9日木曜日

雪風

神林長平の「戦闘妖精・雪風 」
SF、戦闘機ものが好きなら納得のいく描写がスゴイ。
実はこれを原作としたアニメーションがあるのだが、ほぼ原作どおり映像化されている。
ノベライズものなら分かるが、これって驚きだわ。
続編が鞄に入っているけど、いつになったら読めるか…(--)

2009年7月6日月曜日

人間ドック

恒例の人間ドック。
いつもの病院で受診した。
毎回ツラいので、内視鏡は予約の段階でキャンセルさせて頂いた。(-.-;)
問診で、やっぱり看護師さんに飲酒量を咎められるが、肝機能その他は相変わらず変わりなし。
ただし、今日は血圧が高かった。(汗)
理由は検討がついてるから、気にしてませんがね…
朝、時間があったから筋トレして腕がパンパンだったなんて、言えん言えん。(笑)