2025年1月22日水曜日

Z1000 リア積載改善

東北ツーリングの際、マフラーと近かったせいで溶けてしまったサイドバック。

これを何とかせんとイカンということで年末から模索していたのだが、とりあえず形になった。

まずはヘプコアンドベッカーのリアシート置き換え型のスピードラックをヤフオク!で入手。
まずまずのキレイなものが届いて良かった。

ちなみに、ノーマルのリアシートはこんな感じ。
これでシートバックなんかは普通に積載できるのだが。

次に、みんカラの先輩たちの記事を参考に拡張ラックを自作。
9ミリの板材で40センチメートル角として製作。
何度も黒を吹いて、さらにクリアもこれでもかと。
おかげで端部と裏側以外は木材っぽくない仕上がりに。

スピードラックはリアカウルとの間の隙間がめっちゃ広いので、スポンジを貼り付けて異物の侵入を防止。

見た目はイマイチなのだが、裏側だしバッグをつければあまり見えない部分なので良しとする。

このままで走る事はないと思うけれど、意外とスマートな感じ。

が、しかし。
拡張ラックの幅を40センチメートルにしたため、以前作ったつっぱりステーが短くなってしまい、サイドバックの下側がすぼんだ状態に。
ちょっとカッコ悪いかも…

で、またまた同じ手法でつっぱりステーを再製作。
今回はつや消し仕上げにしました。

上が従来品。
下がバージョン2で、長さは45センチメートルと5センチメートル長くした。

バージョン2でつっぱってみたところ。
これならいいんじゃない。

バッグ側の当てゴムの位置はギリギリだけど、しばらくこれで使ってみよう。

従来の積載状態。
積載物がシートまで迫っており若干自由度が犠牲になっていました。

こちらが改良型。
どうでしょう。
全体的に積載物を後方へ移動したことで、窮屈感がなくなりました。
この差は大きい!

ますますストリートファイターっぽくなくなってきましたが、快適ツーリング仕様なので。
(^-^;)

2025年1月20日月曜日

真夏の異邦人

喜多喜久。

超常現象研究会に所属している大学1年生の星原俊平は、夏休みを利用したフィールドワークのため、実家である冥加村にサークルの先輩たちと訪れていた。

ある晩、彼は黒い直方体の物体が悠然と空を飛んでいるところを目撃し、その物体を追いかけ冥加山の崖の麓に辿り着く。

棺にも似たその直方体からは、金髪の美少女が現れ…

著者の十八番とも言えるラブケミストリー仕立ての少し変わった青春ミステリー。
(^^)

サニーレタス

年明けの仕事として、サニーレタスの定植。

ビニールハウス8棟のうち、本日は5棟まで終了。

不織布を掛けてからしっかりかん水。

残りの3棟は明日の予定。
3月下旬から4月の頭に出荷します。

2025年1月14日火曜日

K2 池袋署刑事課 神崎・黒木

横関大。

池袋署刑事課強行犯係に配属された神崎。
そこには同期の黒田がいるはずだったのだが、出勤しておらず連絡もつかない。

黒木を探し出すよう命じられた神崎は黒木の足取りを追うのだが。

警察学校時代の二人や、黒木が刑事を志した秘密など、なかなか見せ場のあるストーリー展開。
(^^)

ドラマ化もされてるそうなのたが、こちらは未観賞。
(^-^;)

2025年1月11日土曜日

物語の種

有川ひろ。

今日は久し振りに農作業。
来週のサニーレタスの定植準備で施肥と耕耘を少々。

さて、本題。
新型コロナウイルスに翻弄される中、著者が思いついたのは。
物語の種を募集して、著者がそれを元に一つの物語として発表するというもの。

芽吹いた10作品は有川らしさ満載で、農作業後でも一気読み必至。
(^^)

検索用のラベルは、有川浩で統一しているのであしからず。

2025年1月10日金曜日

一夜 隠蔽捜査10

今野敏。

シリーズ第十弾。

神奈川県警の刑事部長となった竜崎。

小田原署管内で発生した小説家誘拐事案の捜査本部に詰めた彼に、別の小説家が捜査協力を申し出てきた。

敵同士なのだと言う小説家の言葉を聞く竜崎は何を思うのか。

竜崎の家庭の問題も伏線に事件は思わぬ方向へ進み出す。

安定、安定。
(^^)

手持ちの本が無くなってしまったので、午後はかみさんとブックオフへ。

2025年1月9日木曜日

架空犯

東野圭吾。

昨年11月に上梓された最新作。

帯に「白鳥とコウモリ」の世界再びとの記載があったので、まずは本棚から引っ張り出してこちらを再読。パラッと捲るつもりだったのだが、結局はじっくり読んでしまった。
本作でも登場するのは警視庁捜査一課の五代努。
桜川班の五代は切れると噂される刑事が臨んだ事件の真相は。

これまた帯から引用。
誰にでも青春があった。
被害者にも犯人にも、そして刑事にも…。
燃え落ちた屋敷から見つかったのは都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。
華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。

前作「白鳥とコウモリ」やこれまでの著者の傑作の数々の根底に流れる「罪と罰」。
またしても東野にやられた。
これも傑作。
(^o^)

2025年1月8日水曜日

S&S探偵事務所 いつか夜は明けても

福田和代。

シリーズ第三弾。

新型ウイルスの蔓延による緊急事態宣言により開店休業状態になった探偵事務所。

暇を持て余すしのぶとスモモの元に古巣の防衛省から連絡が入る。

部外者立ち入り禁止エリアの中央指揮所でサイバー防衛隊の飛田隊長から各国の政府機関、軍隊、主力企業へのハッキング被害が東京から行われていることを知らされ、防衛隊の別働隊としての業務依頼を受けたしのぶたちは、さっそく調査を開始するのだが。

こいつはなかなか面白いプロットだったのと、しのぶが思いを寄せるデラさんとの恋の行方も気になる展開。

これで終わってもいいのかもしれないけれど、二人の活躍はまだあってもいいな。
(^-^)

2025年1月6日月曜日

警官の酒場

佐々木譲。

シリーズ第十一弾。

昨年の新刊のため、帯から引用。

捜査の第一線からはずされ続けた佐伯宏一。
重大事案の検挙実績で道警一だった。
その佐伯は、度重なる警部昇任試験受験の説得に心が揺れていた。
その頃、競走馬の育成牧場に強盗に入った四人は計画とは異なり、家人を撲殺してしまう。
"強盗殺人犯"となった男たちは札幌方面に逃走を図る…。

道警・大通警察署シリーズも既にここまできた。
途中が未読のものもあるので何とかしないとな。
(^-^)

2025年1月4日土曜日

ドクター・デスの再臨

中山七里。

犬養隼人シリーズの一つで「ドクター・デスの遺産」の続編。

かつて20万円で安楽死を請け負っていたドクター・デスこと雛森いずみ。

投獄中の彼女を模倣した事件が発生し、犬養と高千穂は専従の捜査員として現場へ向かった。

続く安楽死事件で犯人はJKギルドを名乗っていることが分かり、犬養は東京拘置所へ向かう。

どんでん返しの中山が繰り出す結末は。

第三段弾にも期待したいところ。
(^^)