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2014年5月10日土曜日

ガソリン生活

伊坂幸太郎。

意識を持つ自動車の一人称で語られる物語。

望月家の緑色のデミオが遭遇する日々の諸々。

特に主軸を置くのは、有名女優の交通事故死。ダイアナ妃のエピソードと重なる謎の事故現場に、唯一居合わせた芸能ジャーナリストと望月家の次男坊とのやりとりがなかなか。

幸せな結末は予想どおり。
(^^)

2013年2月28日木曜日

夜の国のクーパー

伊坂幸太郎。

クーパーと呼ばれる謎の敵を倒すために、小国から選抜される兵士たち。
その戦いは随分と長い間続いていた。

クーパーを倒す方法は確立されているのだが、クーパーの返り血ならぬ返り水を浴びた兵士たちは、皆、透明になってしまい二度と国へ帰ってくることはない。

そんな小国に、鉄国と呼ばれる敵対国から兵士たちがやってくる。鉄国の兵長は戦争の結果、小国を支配したと告げる。

小国の人々とそこに住まう小動物たちの、穏やかであった生活が一変する。

伊坂自身が影響されたという、同時代ゲームは読んだことがないのだが、一見ファンタジーのようでありながら、哲学的な国家論を展開する伊坂書き下ろし長編作品。

2012年7月22日日曜日

終末のフール

伊坂幸太郎。

小惑星が地球に衝突するまで後8年。

その発表がされてから5年が経ち、人々は初期の混乱から解放されつつあった。

仙台北部の丘に作られたヒルズタウンのマンションとその周囲に残された人々が、終末を迎える様を丁寧に描く。

アメリカ映画によくある感じではなく、繊細な日本料理を眼で楽しむ様な…

ちょっぴり寂しいけれど、希望を願いたくなる。
(^-^)

2011年11月12日土曜日

モダンタイムス

伊坂幸太郎。
読み進めて感じるのは、著者の代表作「ゴールデンスランバー」と根底が通ずること。
まぁ、作風という事もあるのだろうが。
国家という巨大で目に見えないシステムに翻弄されるコンピュータシステムエンジニア。
謎だらけの妻に浮気の疑いを掛けられ拷問されるという、オープニングは何とも奇抜。
「勇気はあるか?」
追求する勇気、見過ごす勇気、何かを決断し行動する勇気。
人間だけが感情という不確定要素を持ちながらコロニーを形作る。
国家の存続はそれをゆるさないのだろうか。
推理小説とはいかないが娯楽小説としつ完成度高し。
(≧∇≦)
ただし、結構なバイオレンスあり。(-o-;)

2011年1月12日水曜日

ゴールデンスランバー(映画版)

堺雅人、竹内結子主演。
かみさんがDVDを借りてきたので早速観賞。
ストーリーはほぼ原作を踏襲しているが、枠の関係か細かな部分は省略されてしまった。
監視社会の一言で、原作の濃かった部分が無くなってしまったのはマニアには残念かな。
竹内結子がかわいかったので、まぁいっか。
( ̄▽ ̄)

2010年12月3日金曜日

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎。
黄金のまどろみ。あの頃にはもう戻れない。
映画化されてるが見過ごしてしまった。
国家権力に濡れ衣を着させられたヒーローとして持て囃された元宅配マン。
彼と係わる様々な人たちの運命諸とも大きな陰謀に巻き込まれていく。
結構なリアリティのある娯楽小説。