2025年5月25日日曜日

交渉人・遠野麻衣子 籠城

五十嵐貴久。

完全改稿シリーズ第三弾。

再び警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査第一係に配属されていた麻衣子は、喫茶店店主による客を人質とした立てこもり事件の前線本部へ派遣される。

上司であり交渉人の任に就いた岡部警視が犯人の銃弾に倒れ、その役目は麻衣子が引き継ぐことに。

犯人の目的が愛娘を殺した少年への復讐であると判明するが、交渉は相手に一歩リードされてしまう。

少年犯罪に対する現行法の在り方にも言及した著者の意欲作。
(^^)

清内路峠

奈川経由で木曽、妻籠宿から清内路峠へ抜けるが、途中から本降り。

カッパを着込み昼神温泉から飯田を抜けて伊北まで一般道。

後は高速で帰宅。

ドロドロになったので、ツーリングバッグ類を全て外して洗車。

バッグがないと何ともシンプル。

チェーンもメンテナンスして。

本日の走行距離250キロメートル。
(^^)

2025年5月24日土曜日

交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔

五十嵐貴久。

シリーズ第二弾。

高輪署経理課から警視庁総務部広報課に異動になった麻衣子が、国家公安委員長の講演会のため銀座のホテルで待機していると、非通知の着信があり、その相手は宗教団体の首謀者で現在収監中となっている御厨徹の釈放を要求してきた。

再び交渉人としての職務に就くことを命令された麻衣子は、あらゆる情報を元に犯人との交渉に臨む。

首都東京を人質に取られた警視庁が、2万人の警察官を配備するという異例の事態に。

麻衣子たちは、爆弾魔の手から東京を救えるのか。

テンポよく進行するが、終盤の伏線回収が素晴らしい。
全く予想できなかった点もあり、奥が深いんだわ。
(^-^)

2025年5月21日水曜日

交渉人・遠野麻衣子

五十嵐貴久。

原作の「交渉人」は、2003年に上梓された人気作なのだが、2010年以降の時代背景の変化からすると、古くなってしまっていた。

著者の長年の希望が叶い、大幅改稿の上、装いも新たに2023年に出版された本作とそのシリーズ。

一気に入手したのでじっくり読んでみる。
(^^)

2025年5月19日月曜日

ヒポクラテスの悲嘆

中山七里。

シリーズ第五弾。

いわゆる引き籠もりとなった30代から60代の人間。

その親世代は当然高齢であり、自分たちが居なくなった時に、その人間たちはどうなってしまうのかを考えるものなのか。

高年齢者の引きこもりをベースに進行する中編連作5作品。

浦和医大法医学教室の助教となった真琴と、埼玉県警捜査一課の古手川刑事とのペアも板に付いてきた。

なかなか根深いところをテーマにしたなという感じ。(^^)

2025年5月15日木曜日

あゝ野麦峠

本日の仕事が早く終わったのでお山の方まで避暑に向かった。

あゝ野麦峠の象の前で。

その見ている先はこんな景色。

峠の資料館を兼ねるお助け小屋。

ちなみに、遥か昔にZRXでかみさんとタンデムして来た時はこんなでした。(°°;)

本日の走行距離距離、約90キロメートル。
メッシュジャケットで正解だったほど暑い日でした。(^^;)

2025年5月14日水曜日

イタリアントマト

田植えが終了して、育苗が終わったハウスにイタリアントマトを定植。

昨日のうちにハウス内の、トンネルまでは準備してあったので、ネットを張ってから定植。

これまでメインで栽培していたシシリアンルージュは、本国から種の輸入ができない状況のままなので、今年は諦めてピッコラルージュをメインに置いた。

他はイエロー系を2品種、グリーン系を1品種、バイオレット系を1品種、ハート型のものを1品種。
それに中玉系を1品種の合計7品種とした。

例年よりも一週間ほど後ろ倒しになっているので、出荷は7月からかな。
(^^;)

2025年5月8日木曜日

梟の咆哮

福田和代。

シリーズ第四弾。

一族のルーツを解き明かす旅に出た榊史奈の探し物の一つであるシラカミを予防するための成分を含む水。

各地の名水と呼ばれるそれを汲んでは父の研究者に送り分析してもらうのだが、未だ目的の水には巡り会えずにいた。

京を舞台に、宿敵である狗の一族に力を貸すことになった史奈たち。
蛇の様な男・奥殿の悪意に満ちた策略にどう立ち向かうのか。

新たなる人物が登場し、今後の展開に期待大。
(^^)

2025年5月6日火曜日

田植え2025


昨日から今シーズンの田植えを開始。


今日の最後に長男が乗車。


直進アシスト仕様で、負担はかなり軽減される。

自作地分は2割。
受託作業を平行しているので、合わせると7.5haほど終了。

まだまだ先は長い。
(^^;)