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2019年5月9日木曜日

刑事の怒り

薬丸岳。
夏目信人シリーズ第四弾。
表題作を含む中、短編4話。
東池袋署から墨田区錦糸署へ異動した夏目。
新しくコンビを組むのはなかなか個性的な女性刑事の本上。
彼女もまた前職である裁判所事務官からの転職であり過去に不幸な事件の被害者になっていた。
シリアスさに磨きがかかってきた夏目シリーズ。
続きが読みたいね。
(^^)




2019年4月27日土曜日

刑事の約束

薬丸岳。
夏目信人シリーズ第三弾。
書き下ろしの表題作を含む短編5話。
それぞれバラエティーに富んだ内容で、夏目の事件解決に対する思いや鋭い洞察力が上手く描かれている。
過去の事件により意識のなかった娘が目を覚ましたのは朗報なのだが、今後の展開への影響はあるのか。
連日トラクターに乗りまくっているので読書のペースは控えめ。
4冊目は図書館に貸し出し延長しなきゃ。
( ̄。 ̄;)




2019年4月17日水曜日

その鏡は嘘をつく

薬丸岳。
夏目信人シリーズ第二弾。
京北医科大学病院の外科医だった須賀邦治は家族にも知らせず南池袋に借りていた安アパートで自殺と断定されて発見された。
自殺の動機は亡くなる3週間前に山手線で若い女性に痴漢を働き逮捕された不名誉を恥じてとの見方が大勢を占める中、この案件を不起訴処分とした検事の志藤は、痴漢がでっち上げられたものであると再捜査を始める。
同時期に夏目は医者を目指している女子高生の沙紀から捜索願の相談を受ける。
新たな登場人物である志藤検事の突っ走りと夏目のマイペース振りが対比されているところや、志藤が一方的に思い込む夏目へのライバル意識が夏目の人物像を確固たるものにしている。
シリーズとしてだんだん成り立ってくるねぇ。
(^^)




2019年4月15日月曜日

刑事のまなざし(再読)

薬丸岳。
法務技官から転職し東池袋署の刑事になった夏目。
彼が転職した理由の一つは、10年前に発生し未だ犯人が捕まっていない愛娘への暴行事件だった。
表題作を含む短編連作7話が収録。
2012年に既読だったが、その後夏目信人シリーズとして4巻まで発刊されているようなので再読。
お次は図書館で第2弾を予約中。
(^^)


2012年5月17日木曜日

刑事のまなざし

薬丸岳。

夏目刑事シリーズの短編7作品。

法務技官としての職を離れ、30歳で警察官の道へ進んだ彼は、ある事件の被害者の父親でもあった。

法務技官として、罪を犯した少年少女の更正に情熱を注いでいた夏目をある日襲った悲劇。
少女たちを襲った犯人を捕まえることのみが彼の本心ではないだろう。
池袋の街を見つめる刑事のまなざしは何を憂うのか。

罪を犯す者の心理を巧みに描く警察小説。

なかなかいい。( ̄▽ ̄)

2009年1月14日水曜日

天使のナイフ

薬丸 岳 著。
江戸川乱歩賞受賞作。
少年犯罪をテーマにした作品は多々あるし、これまでもいくつかは読んでいるが、本作は加害者、被害者、関係者の感情を上手に表現している。
また、いくつものストーリーが絡み合っているのだが、まるで無理がない。
かなり重たいテーマなのに、後味がすっきりしているのもグッド。