2026年3月2日月曜日

ヒートアップ

中山七里。

関東信越地区麻薬取締官事務所捜査第一課の取締官である七尾究一郎。

彼は、持って生まれた特異な身体能力を駆使して薬物犯罪を取り締まることに異常な執着をみせるのだった。

彼らが目下追っているのは、ヒートと呼ばれるドイツの製薬会社が局地戦用に開発した兵士のための向精神薬、どんな人間をも人間兵器に変えてしまう悪魔のクスリ。

ヒートは渋谷辺りの子供たちに広がり被害は拡大する中、ヤクザやチヤイニーズマフィアといった連中もそれを手に入れようと躍起になっている。

捜査が難航するなか、七尾に近づく宏龍会渉外委員長を名乗る人物。

七尾はこの男と協力体制を取ることを決めるが…

最後のドンデン返しはちょっと想像できなかったので、著者にまんまと騙されたかも。
(^^)

2026年2月28日土曜日

詐欺師と詐欺師

川瀬七緒。

現役法務大臣が開店前の高級クラブで面接にきた女性を刺殺してしまう。

事件を明るみにしたくない一心で、死体の後始末をプロに頼むというクラブのママの話にのった彼がその場を去ると、刺された女性は生きていたのだった。

という所から始まるのだが、その後の展開がなかなか微妙。

結末はあまり納得がいかないのだが、読み返す元気もなく読了。
(ーー;)

小麦追肥

本日の作業は小麦の追肥。

生育はほぼ並みなので、15kg/10aで散布。

2台で撒いたので、1日で終了。
(^^)

ドローン

月曜日から金曜日までの5日間、今年導入予定の農業用ドローンのライセンス取得のため講習を受講。

弊社3名受講で当方まで出向いていただいた。

座学と実技双方の試験も無事通過し、無事に終了。

なかなかハードな日程だった。
(^^;)

2026年2月22日日曜日

ガール

奥田英朗。

30代で仕事に励み、その年代ならではの悩みを抱える女性たちを描く短編5作品。

それぞれ2000年代初頭に上梓されたものなので時代感はあるのだが、それはそれで十分面白い。
(^^)

鬼龍

今野敏。

鬼龍光一シリーズの原点。

本作では光一ではなく浩一となる。

鬼道衆の修業として亡者祓いをやらされている鬼龍に舞い込む仕事の数々。

一度祓った駆け出しのアイドルの正体に翻弄される彼にとって助けになる女性は。

彼女たちが後段のシリーズには登場しないのが残念ではあるが、今予約している最新刊ではどうなのかと気になる。
(^^)

分水 隠蔽捜査11

今野敏。

シリーズ第十一弾にして、先月上梓された最新刊。

図書館で予約しておいたら意外と早く順番が回ってきた。

神奈川県警の刑事部長となった竜崎に鎌倉で発生した火災の報告が入る。

歴代の国会議員を輩出している名家で起きた小火だというのだが、県警幹部を始め警視庁の刑事部長も竜崎に対応を迫ってくるのだった。

そして、事件は意外な方向に走り出す。

3時間くらいで読めてしまうので、このシリーズは図書館で借りるに限る。
(^^;)

呪護

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第五弾。

神田錦町にある神田学園高校で発生した傷害事件に臨場した富野。

化学実験準備室で教師が生徒に刺されたのだが、刺した生徒の証言は教師が女子生徒をレイプしていたのでかっとなって刺したというもの。
一方の女子生徒は、法力を発揮するための行為だという。

台密と東密による戦いに鬼龍と孝景たちはどう対処しようとしているのか。

トミ氏の末裔と言われる富野の覚醒。

なかなか盛り上がってきた。
(^^)

2026年2月21日土曜日

憑物

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第三弾。

警視庁生活安全部少年第一課の富野に臨場の命令が入る。

向かった先は渋谷のクラブ。
血まみれのフロアには刃物で刺された15体の死体が転がっていた。

そのまま、本件の捜査本部に組み込まれた富野は田畑捜査一課長直轄の遊軍として捜査にあたるのだが、ほどなく六本木のスナックで常連客による殺し合いが始まり13人が死亡する事件が発生。

2つの現場に残された六芒星と、そこに現れた鬼龍の姿に亡者の影を感じた富野は、事件の関連性を見いだそうと独自の捜査を進める。

今野らしいテンポが読みやすい。
(^^)

2026年2月20日金曜日

陰陽

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第二弾。

警視庁生活安全部少年一課の富野巡査部長と祓師である鬼龍光一が出会う最初の物語。

連続婦女暴行事件の捜査本部に組み込まれた富野は臨床心理学者で異常犯罪の専門家だという本宮奈緒美とペアを組まされる。

富野は事件現場で目に留まった黒ずくめの青年に話しかけると、お祓い師で鬼龍光一だと名乗った。

その後も事件現場に姿を表す鬼龍に、奈緒美は不信感を募らせる。

少年少女が絡む事件が続く中、富野は鬼龍に近づいていく。

警察小説と伝奇小説を掛け合わせた著者の意欲作。
(^^)