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marble's BLOG
2026年6月1日月曜日
あしたの名医4 それぞれの決断
藤ノ木優。
シリーズ第四弾。
この5月に書き下ろされた新刊のため、背表紙から引用。
何か月も離れていた恋人、折原沙耶と再会を果たした。その喜びもつかの間、北条衛は彼女が病を抱えていることを知る。
主治医として愛する者の身体にメスを入れるか、信頼する上級医に手術を任せるか、苦悩する衛。
一方、先輩医師の田川誠一はひそかにある決断を下していた。
伊豆グルメを配して描かれる、個性豊かな医師たちの群像劇。
ふたりのドクターが選んだ道が浮かび上がる、第4弾。
続編もあるといいなぁ。
(^^)
2026年4月19日日曜日
黙約のメス
本城雅人。
初読の作者。
四国のR県潮市にある潮メディカルセンター。
5年前に東京の実業家が元々の市民病院を買収し、国の成長戦略に乗って事業を拡大したもので、大学病院並みの高度医療を提供しており、特に肝胆膵を専門とする第二外科には特に力を入れている。
第二外科を率いる鬼塚鋭臣外科部長は、陰で鬼塚ロイドと呼ばれるほどストイックで自制心を持ち、その手技は他者を寄せ付けないほど精密で、センターにおける肝臓移植手術の症例数を日々押し上げていた。
彼を取り巻く研修医や看護師、過去の恨みを持つジャーナリストや厚生労働省の医系技官、ライバル心むき出しの外科部長、はたまた病院経営者と移植コーディネーターの視点から見えてくる鬼塚という医師を描く。
移植医療をテーマに真摯に向き合う一人の医師の心の内を描いた意欲作。
(^^)
2026年4月17日金曜日
白衣の神さま
結城五郎。
初読の作者。
図書館で背表紙が目に留まった。
医療もの短編5作品。
現役の医師が描くストーリーは、なかなか心に響くものがある。
他にも著書があるみたいなので、探してみるかな。(^^)
2026年4月5日日曜日
あなたのゼイ肉、落とします
垣谷美雨。
10年ほど前の作品。
図書館で背表紙が目に留まり借りてきた。
体型として一般的に太っているといわれる人が手にするダイエット本「あなたのゼイ肉、落とします」。
そのサブタイトルには「心のゼイ肉も落とします」とも書かれており、その作者は個別に指導をするとも言うのだった。
疑心暗鬼で連絡をとった彼らは、およそダイエット本を書いたとは思えないおばちゃんから計3回の指導を受けることになるのだが…
なんともホッコリさせる短編4作品。
(^^)
ヴァンパイア・シュテン
福田和代。
久し振りに福田の新刊を発見。
丹後の海岸に立っていた少年時代の聖徳太子とその母である間人皇后をモチーフにした巨大な母子像が何者かによって倒されており、その地下を掘り返そしている男たちは、そこに眠る悪しきもの、伝説によれば酒呑童子という鬼を復活させようとしていた。
それを阻止しようとする、安倍晴明の末裔で陰陽師である那智行人たちであったが、酒呑童子は復活を果たし行人の息子である瑞祥をさらって姿を消してしまう。
なかなか珍しいプロットで始まる本作。
どうなることかと読み進めたのだが、これが意外としっくりくるストーリー展開。
後段は一気読み。
(^^)
2026年4月2日木曜日
18マイルの境界線
川瀬七緒。
法医昆虫学捜査官シリーズ第八弾。
図書館で偶然発見。
シリーズ最新刊、いつのまにか出てたのね。
東京随一の敷地面積を誇り会員権には資産価値すら有るという老舗ゴルフクラブの林の中で発見された損壊の激しい身元不明の刺殺体。
捜査にあたる岩楯と部下の深水たちは、会員からの事情聴取に違和感を覚える。
今回も捜査協力に駆り出された法医昆虫学者の赤堀は、虫たちの様子からキノコが関係していることを示唆するが、ほどなく別の場所で同様の死体が発見され、捜査は難航する。
今回は穏やかなラストで一安心したが、次作があればどうなるのか。
(^^)
2026年4月1日水曜日
シンメトリー
誉田哲也。
姫川玲子シリーズ第三弾。
表題作を含む短編連作7作品。
各作において玲子の心情が吐露される描写が多いので、玲子ファンには嬉しい限り。
一気に3冊を読んでみたのだが、本シリーズの魅力に些かも翳りはない。
4弾以降もほぼ読了しているが、また手に取りたくなるね。
(^^)
2026年3月29日日曜日
ソウルケイジ(再読)
誉田哲也。
姫川玲子シリーズ第二弾。
初期の三部作をブックオフで買ってきたのだが、自宅の本棚をみたら、同じモノが既にあった。(笑)
がしがし、改めて読了。
細かな部分はやっぱり忘れていたのと、著者の巧みなストーリー展開に引き込まれること必至。
ストロベリーナイトでガンテツとの距離を縮めた玲子は、本作では日下との間の確執を少しだけ氷解させる。
(^^)
トマト育苗
24日には種したトマトの苗が出揃ってきた。
は種時の作業風景。
一筋に蒔いていく種を分けて。
それを蒔いていく。
ジュース用の苗。
生食向けのイタリアントマトの苗。
いよいよシーズン突入。
(^^;)
2026年3月28日土曜日
ストロベリーナイト
誉田哲也。
言わずもがなかもしれないが、著者の代表作の一つである、姫川玲子シリーズ第一弾。
改めて一作目から読み直そうとブックオフで物色。
本書、ソウルケイジ、シンメトリーの3冊を入手。
ノンキャリでありながら、27歳という異例の若さで警部補となり、警視庁の捜査一課殺人犯捜査係の主任を拝命し、4名の部下を持つ十係姫川班を率いる玲子。
上司である今泉から臨場命令が下り遺体発見現場へ向かった彼女は、野性的な感で犯人の正体に近づいていく。
事件の内容といい、ストーリー展開といい、登場人物のキャラ立ちの素晴らしさといい、非の打ち所がない本作。
映像作品もとても良かったが、小説として読むとその良さが際立ってくる。
一気読み必至。
(^o^)
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