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2026年3月3日火曜日

脈動

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第六弾。

今回のステージは富野が勤務する警視庁。

庁内で立て続けに起こる非違行為。

その状況を察知した元妙道の亜紀から富野に連絡がはいる。
その仕業は亡者によるもので、この先もっと大変なことになる、と。

新たな仲間も増えて益々盛り上がる本シリーズ。

続編に期待するのだが、果たして。
(^^)

2026年2月22日日曜日

鬼龍

今野敏。

鬼龍光一シリーズの原点。

本作では光一ではなく浩一となる。

鬼道衆の修業として亡者祓いをやらされている鬼龍に舞い込む仕事の数々。

一度祓った駆け出しのアイドルの正体に翻弄される彼にとって助けになる女性は。

彼女たちが後段のシリーズには登場しないのが残念ではあるが、今予約している最新刊ではどうなのかと気になる。
(^^)

分水 隠蔽捜査11

今野敏。

シリーズ第十一弾にして、先月上梓された最新刊。

図書館で予約しておいたら意外と早く順番が回ってきた。

神奈川県警の刑事部長となった竜崎に鎌倉で発生した火災の報告が入る。

歴代の国会議員を輩出している名家で起きた小火だというのだが、県警幹部を始め警視庁の刑事部長も竜崎に対応を迫ってくるのだった。

そして、事件は意外な方向に走り出す。

3時間くらいで読めてしまうので、このシリーズは図書館で借りるに限る。
(^^;)

呪護

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第五弾。

神田錦町にある神田学園高校で発生した傷害事件に臨場した富野。

化学実験準備室で教師が生徒に刺されたのだが、刺した生徒の証言は教師が女子生徒をレイプしていたのでかっとなって刺したというもの。
一方の女子生徒は、法力を発揮するための行為だという。

台密と東密による戦いに鬼龍と孝景たちはどう対処しようとしているのか。

トミ氏の末裔と言われる富野の覚醒。

なかなか盛り上がってきた。
(^^)

2026年2月21日土曜日

憑物

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第三弾。

警視庁生活安全部少年第一課の富野に臨場の命令が入る。

向かった先は渋谷のクラブ。
血まみれのフロアには刃物で刺された15体の死体が転がっていた。

そのまま、本件の捜査本部に組み込まれた富野は田畑捜査一課長直轄の遊軍として捜査にあたるのだが、ほどなく六本木のスナックで常連客による殺し合いが始まり13人が死亡する事件が発生。

2つの現場に残された六芒星と、そこに現れた鬼龍の姿に亡者の影を感じた富野は、事件の関連性を見いだそうと独自の捜査を進める。

今野らしいテンポが読みやすい。
(^^)

2026年2月20日金曜日

陰陽

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第二弾。

警視庁生活安全部少年一課の富野巡査部長と祓師である鬼龍光一が出会う最初の物語。

連続婦女暴行事件の捜査本部に組み込まれた富野は臨床心理学者で異常犯罪の専門家だという本宮奈緒美とペアを組まされる。

富野は事件現場で目に留まった黒ずくめの青年に話しかけると、お祓い師で鬼龍光一だと名乗った。

その後も事件現場に姿を表す鬼龍に、奈緒美は不信感を募らせる。

少年少女が絡む事件が続く中、富野は鬼龍に近づいていく。

警察小説と伝奇小説を掛け合わせた著者の意欲作。
(^^)

トランパー 横浜みなとみらい署暴対係(再読)

今野敏。

以前に読んでいたが、内容はほぼほぼ忘れていたので、楽しく読了。
(^^)

2026年2月18日水曜日

豹変

今野敏。

鬼龍光一シリーズ第四弾。

図書館で何気に手にして借りてきたのだが、シリーズモノの4作目で、前後巻もあるのだそう。

それでも、単独で読んでも大丈夫なあたり、流石の今野作品。

警察小説でありながら、超常現象を扱う祈祷師が捜査に協力してくれるという一風変わったストーリー。

一作目から予約してみるか。
(^^)

2026年2月1日日曜日

雨水

今野敏。

東京湾臨海署安積班シリーズの「夏空」の改題文庫版とのことわりがある。

お馴染みの安積班の面々とレギュラー陣が勢揃いの短編10作品。

さらりと読める安定のシリーズもの。
(^^;)

2026年1月22日木曜日

エンドロール 警視庁FCⅢ

今野敏。

シリーズ第三弾。

警視庁地域部・地域総務課の巡査部長楠木肇。

とにかく楽な仕事をしていたいという彼は、その希望とは裏腹に警視庁に設けられたFC室の特命を兼務させられている。

かつて通信指令本部の統括管理官で「夜の警視総監」と呼ばれていた長門室長に、いいように使われている彼が命じられた新たな撮影はハリウッド映画。
その日本での撮影に関するフィルムコミッションである。

恐ろしく有能な上司が率いるというストーリーは、他の今野作品にも通じる安定感で、それが半端ない。

手持ちの本がなくなって図書館に何冊か予約を入れておいたら、真っ先に届いたのだが、僅か半日で読了。
(^^;)

2025年12月12日金曜日

職分

今野敏。

萩尾警部補シリーズ第四弾。

表題作を含む連作短編7作品。

警視庁捜査第三課・盗犯捜査第五係の萩尾秀一と相棒の武田秋穂。

プロの窃盗犯を相手にする萩尾たちが捜査に臨む日常を描く短編。

秋穂の成長ぶりが微笑ましい、安定のシリーズ。
(^^)

2025年9月5日金曜日

署長サスピション

今野敏。

シリーズ第二弾。

この4月の新刊のため、帯から引用。

近頃、怪盗フェイクという変幻自在の窃盗犯が出没し、大森署の管内の宝飾店を荒らして、マスコミを騒がせていた。
そんな中、戸高が公務中に競艇で二千万円を当ててしまう。
さらに、前回小型核爆弾を守り切った実績により、警察内外の各方面から公金の保護を名目に大金が持ち込まれ、なんと総額一億円が大森署の署長室に…。
するとそれを知ってか、怪盗フェイクがSNSで犯行予告!「大森署の署長室にあるお宝をいただく」。
なんと日時指定までしてきたのだった。
はたして藍本署長たちは、大胆不敵な謎の怪盗から、署長室の金庫に眠る大金と、警察のメンツを守り切れるのか…!?

読み出したら一気呵成。
(^-^)

2025年6月14日土曜日

心霊特捜

今野敏。

神奈川県警本部に所属するR特捜班。

心霊現象が絡む事件を担当する特捜班とされ、そうした通報の多い鎌倉署の一室を借り受けて常駐している。

3名の霊感を有するメンバーと、彼らを束ねる班長の番匠。

そして、R特捜班の連絡係を命じられた刑事総務課刑事企画係の岩切大悟。

物語は大悟の目線で進む中編連作6作品。

心霊現象と警察小説という変わった組み合わせなのだが、スッと入り込める。

たまにはこういう感じもいいかも。
(^^)

2025年4月3日木曜日

石礫 機捜235

今野敏。

シリーズ第二弾。

警視庁機動捜査隊、渋谷分駐所。
第二機動捜査隊第三方面を担当する車両番号5番の機捜車を担当する高丸と縞長。

密行の最中、爆弾テロで指名手配中の犯人を見つけた二人だったが、マンションの建築現場に人質をとって籠城されてしまう。

機動捜査隊としての役割を果たした二人だったが、自動車警ら隊の吾妻たちと、犯人が接触したとみられる男の足取りを追うことになる。

どんどんと大掛かりになる捜査に戸惑う高丸だったが、刑事捜査の現場というものに触れ考えも変わっていく。

今野の他作品の登場人物たちにも通じる上司や同僚たちの発言や行動が心地よい。
(^^)

2025年1月29日水曜日

任侠梵鐘

今野敏。

シリーズ第七弾。

今月の新刊のため帯から引用。

義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話しが次々と持ち込まれ、その度に代貸の日村は振り回されていた。

今度は神社と寺!?

テキヤが祭に露店を出せなくなったことを憂いていると、除夜の鐘がうるさいというクレームまで来る始末。

「この国は滅びるぞ」と怒り心頭の住職をなだめていた日村たちも、警察に通報されたり、追放運動をされたりと大ピンチ!

さらに不穏な動きが…
どうなる阿岐本組!?

安定の世直しストーリー。
(^^)

2025年1月10日金曜日

一夜 隠蔽捜査10

今野敏。

シリーズ第十弾。

神奈川県警の刑事部長となった竜崎。

小田原署管内で発生した小説家誘拐事案の捜査本部に詰めた彼に、別の小説家が捜査協力を申し出てきた。

敵同士なのだと言う小説家の言葉を聞く竜崎は何を思うのか。

竜崎の家庭の問題も伏線に事件は思わぬ方向へ進み出す。

安定、安定。
(^^)

手持ちの本が無くなってしまったので、午後はかみさんとブックオフへ。

2024年3月29日金曜日

クローズアップ

今野敏。

スクープシリーズ第三弾。

TBNの人気報道番組であるニュースイレブンの遊軍記者、布施。

明け方の六本木で発生した殺人事件の現場に居合わせた彼が携帯で撮影した映像は、その日の番組で取り扱われた。

警視庁捜査一課特命捜査対策室で未解決事件を扱う黒田は、なぜかこの事件に目を向けるのだった。

飛び越して後出のシリーズを読んでしまっていたのだが、ようやく本作を入手。

黒田と布施、そして彼らを取り巻く部下や上司や同僚達の関係性がしっかりと描き出されており、やっぱり読んでよかった。
(^^)

2024年3月6日水曜日

オフマイク

今野敏

スクープシリーズ第五弾。

四作目を読んでないのだが、手に入ってしまったので先に読了。

警視庁捜査一課特命捜査対策室で継続捜査を担当する黒田がペアの谷口と共に行きつけの居酒屋「かめ吉」で話を聞いたのは黒田の同期で捜査二課にいる多岐川だった。

多岐川の依頼は二十年前の事案を秘密裏に調べなおしてもらいたいというものだった。

そしてニュースイレブンの記者・布施もまた、同じ事案に絡む人物たちに迫っていた。

今野らしい安定感とスピーディな展開のため一気読み。
(^^)

2024年1月30日火曜日

東京湾臨海署安積班 花水木

今野敏。

安積班シリーズ。
表題作を含む短編5作品。

安積率いる強行犯係は総勢5名しかいない。
2名の部長刑事である村雨と須田。
それぞれのパートナーである桜井と黒木。

湾岸署管内で発生する様々な事件に奔走する彼等の活躍と、一人の人間としての一面を描く今野の代表シリーズの一つ。

安定だねぇ。
(^^)

2024年1月11日木曜日

最後の封印 新装版

今野敏。

HIVウイルスの変化の過程で生まれたHIV-4。

そして、HIV-4感染者から産まれた第二世代には、人知を超えた能力を持つ者が発現していた。

彼等はミュウと呼ばれ、そのミュウを追うミュウ・ハンターとミュウを保護する悪魔の親衛隊・デビル特捜との戦いは、世界的にそして密かに行われていた。

今野のもう一つの作風であるSFもので、初出は2009年、本作はその新装版。

ハードボイルドが滲むのは、今野だからかな。
(^^)