続き。
パーツを仮組みして、菱目打ちで縫い穴をあける。
要所に下穴をあけて糸で仮止めするとズレないし、裏側を確認する時も気を使わなくてグッド。
まずは札入れの内革と小銭入れ、カード入れのベースの固定部分。
この固定のために縫った隙間にカードを入れることができるので今回拡大して使いやすくしたのだが、前回同様かなりクリティカル。
小銭入れ、カード入れ、札入れの表裏も同様に縫い穴をあける。
縫い穴をあける時のポイントというか、marbleが気にした点を覚え書き。
・カード入れはベースの上に薄手の革を5枚重ねにしてあるので、入口の皮の縁に穴をあけない
・小銭入れの折り返しで先に縫った穴と固定時の穴は同じにする
・札入れは表と裏で横方向の長さが異なるので、札入れを折った状態を確認しながら縫う位置を決める
ひと通り縫い穴をあけたら、全部バラします。
2014年9月15日月曜日
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