横関大。
新宿にある上杉スマイルクリニックに歯科医として勤務する慎介。
職場で出会った湧井和沙との入籍を来月に控えたその日、和沙は何者かに殺されてしまう。
犯人は捕まらず、一時容疑者として浮かんだ男は証拠不十分として釈放されてしまうのだが、慎介はこの容疑者だった男の行方を追うため歯科医を辞めて、物流センターにアルバイトとして潜り込んだ。
一方、ある病院の一室で目を覚ました女性には、和沙の意識が憑依していた。
というストーリーで始まるのだが、最後の最後に大どんでん返しがあり、題名の意味がずっと分からなかったものも解決する。
ミステリーとしてしっかりしている。
(^^)
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