誉田哲也。
姫川玲子シリーズ第二弾。
少し古いのだが、ネットオフでまとめて何冊か購入した際、一緒に入手。
テレビドラマでもストーリーはかなり忠実に再現されていた記憶がある。
A在庁中の姫川たちに下されたコロシの帳場への臨場命令。
大田区西六郷の多摩川土手の放置車両から発見された成人男性のものと見られる左手首。
DNA鑑定の結果、工務店経営者の高岡のものであることが判明し、捜査に臨む玲子たちだったが、その過程で浮かび上がる過去の事故たち。
その複雑な真実に近づく彼等に救いはあるのか。
「ソウルケイジ」
そのまま「魂の檻」と「刑事の魂」の意味があるというのは、ネット上の評価なのだが、言い得て妙ではある。
(^^)
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