池井戸潤。
前作「下町ロケット」で成功を収めた佃製作所に、新たな依頼が舞い込む。
これまでに携わった事のない高度医療機器である心臓用人工弁の開発。
時間とカネがかかるため大手企業ですら二の足を踏むこの新事業の発案者は、ゴッドハンドと呼ばれながらも師匠との確執により地方大学へ左遷された心臓外科医。
サポートするのは人体への浸潤性の高い医療用特殊繊維を編むことができる中小企業の社長。彼もまた悲痛な思いを胸に計画に参加していた。
新たなロケットエンジン用バルブの納入にあたってのコンペを控えた佃は一度はこの誘いを断るのだが…
今まさにドラマで絶賛放映中の本作。
阿部寛主演で、原作とは若干の違いはあっても素晴らしい出来とmarble的には高評価。(≧▽≦)
以前、WOWOWでは三上博史主演でドラマ化されたが、あちらもいい出来だった。
原作がいいってことだよなぁ。(^^)
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