2013年6月30日日曜日

あなたの本

誉田哲也。

7話構成のショートストーリー。

帰省
贖罪の地
天使のレシート
あなたの本
見守ることしかできなくて
最後の街
交番勤務の宇宙人

まぁ可もなく不可もなく。
( ̄ー ̄)

2013年6月29日土曜日

ジェノベーゼ

我が家のバジルもそれなりに育ってきたのでソース作りに着手。

大きめの葉を摘んでみたらざっと200グラム。
レシピでいくとオリーブオイルが700ミリリットルなのだが、ちょっと多いかなと思ったので600で。

松の実もお高いので一袋だけにして、あとはカシューナッツで代用。( ̄∇ ̄*)ゞ
これはフライパンで焼き色をつけたら広げてあら熱を取る。

ニンニク二玉は全て芽をとって、あとはフードプロセッサーでペースト状に。

ボウルにあけたらパルメザンチーズ、ブラックペーパー、オリーブオイルと混ぜ合わせ、適量の塩で味を整える。

作るのは簡単だけど後片付けが…
(~_~;)

2013年6月26日水曜日

あなたが愛した記憶

誉田哲也。

個人経営の興信所所長である曽根崎の元を訪れた大人びた女子高生。

民代と名乗る彼女に、昔愛した女性の面影を重ねる曽根崎。

彼女の不可解な依頼と、耳を疑う言葉に驚きつつも、調査に乗り出した曽根崎が見聞きした超常の出来事。

冒頭のシーンの意味に悲しみを感じるストーリー。

記憶が遺伝情報とともに実子に伝わるという、SFタッチでありながら、落ち着いた雰囲気の読みごごちは誉田の力量が成せる技か。

ミステリー&SF好きのmarble的には二度美味しい。
(^o^)

2013年6月23日日曜日

真夜中のパン屋さん(ドラマ版)

NHKプレミアムドラマ。6月16日が最終回。
一度もオンタイムで観ていなかったのを本日一気に観賞。

滝沢秀明主演。
原作は大沼紀子。

ドラマHPはこちらhttp://www.nhk.or.jp/drama/mayopan/

夜中の11時から朝の5時までが営業時間という変わったパン屋さん。

心優しきオーナーと天才ブランジェが亡き女性の願いを形にしたこの店に、夜な夜な集う都会の人々。

亡き妻の義理の妹だと名乗る謎の女子高生が居候することになり、様々な化学反応が始まる。

ハートフルな全8話。
出演者も揃えている。
主演女優の土屋太鳳の成長していく姿もよかった。
(^o^)

2013年6月16日日曜日

カミカゼ

永瀬隼介。

終戦間際の神風特別攻撃隊。

ある事情により特攻にまわされた陣内武一。
昭和20年5月14日、彼は仲間と共に最後の攻撃のため零戦に乗り込み、空母エンタープライズに決死の体当たりを仕掛ける。
最期の刹那、武一は光に包まれ消滅してしまう。

時を越え平成24年5月14日の東京に現れたゼロファイター姿の屈強な男。

偶然知り合いになった田嶋慎太と小泉綾は、不思議な男の運命に巻き込まれていく。

日本の運命を救った男の物語。

SF入っているのだが、すんなり受け入れられてしまうのは流石。

武一の惚れ惚れしてしまう人物設定には感激モノ。
(^o^)

2013年6月9日日曜日

スマホ

かみさんが珍しくスマホに機種変更したいと言い出したので、閉店間際ににauショップに駆け込み手続き完了。
かみさんの希望はコンパクトサイズ。
marbleは長く使える方がいいので夏モデルに。
ここ数年間ソニー続きだったがまたまたソニー。(^o^;)
XperiaのVL青とUL白。
なかなか使いづらいですなぁ・・・
(´;ω;`)

2013年6月8日土曜日

虫倉山ハイキング

職場の仲間と長野市中条にある虫倉山へミニ登山。

登って、昼ごはん食べて、下って3時間のお手軽ハイキング。
(^_^;)

一番初心者向けの不動滝コース。

お天気もまずまずでシーズン初の山登りには丁度いい具合。

帰りに生坂村にあるやまなみ荘でひとっ風呂浴びてさっぱり。
(≧∇≦)

2013年6月7日金曜日

帝の毒薬

永瀬隼介。

大東亜戦争の最中、ハルピン近郊で極秘に行われた非道な人体実験。

倉田史郎軍医中将率いる関東軍防疫給水部本部、表向きは戦場での疫病防止と高度な給水機の開発研究を任務とするが、実際には細菌戦の研究が行われていた。

倉田の同郷であった羽生は城と呼ばれた本部で歩哨として働いていた。
冷酷な幹部たちの狂気な研究に震えながら過ごす羽生は、新聞記者の梶、歩哨の山下、将校の片岡と知り合う。

終戦を迎え日本に帰国した羽生は警視庁の刑事の職に付き、帝国銀行を舞台にした毒薬による大量殺人事件の捜査にあたる。

遅効性の青酸化合物に思い至った羽生は、元零戦搭乗員の木山警部補と共に事件の真相に迫るのだが…

ここから更に一転して皇居前広場の血のメーデー事件で幕を閉じる。

ノンフィクションかと思うほどの凄まじい描写力。

まぁ、こういう内容だけに好きずきですな。
(^_^;)