2011年12月31日土曜日

年越し蕎麦

久しぶりに蕎麦打ち。
たくさん打って配ろうかと思ったのだが、年中無休の看板を掲げたいつもの店が休業。(-"-;)
仕方なく手持ちの1キロだけで終了。
家族分の年越し蕎麦には十分なので、よしとします。
端っこの短いところは素揚げにして塩をパラパラ。
つまみの一品があがりました。
それでは皆さんよいお年を。(^O^)

2011年12月28日水曜日

さよなら

それほど高いモノではないのだが、16年ほど使ってきたセイコーのクロノグラフ。
これまでにも2度ほど浸水があって、その都度オーバーホールをしてもらっていた。
電池交換でセイコーに預けたところ、内部機械体に腐蝕ありとの連絡があった。
防水性能の完全回復のためにはケースの交換も必要なんだそうで、3万円を超える費用がかかってしまうとのこと。
断腸の思いで修理のキャンセルをしたので手元に返送されてきた。
とっても丁寧な包装をしてもらって返ってきたのだが、この時計はもう動かない。(ToT)
寂しいなぁ。

2011年12月24日土曜日

ICON

今野敏。
1995年。
パソコン通信から生まれたアイドルのイベントで連続殺人事件が発生。
正体不明のアイドルを追う安積たちの行く手を阻むネットの壁。
少年犯罪を取り巻く社会を浮き彫りにする。
時代が時代だけに、現在のネット状況とは違うのだが、当時を懐かしく思い出させてくれる。
安積班シリーズ。( ̄▽ ̄)

2011年12月21日水曜日

天網 TOKAGE2−特殊遊撃捜査隊

今野敏。
高速バスが立て続けに3台もジャックされる。
機動力と隠密行動を武器にバイク部隊「トカゲ」が出動。
一方、新聞社の遊軍記者は新人記者のお守りをしながら事件を追う。
3台のジャックはネット上での賭け事ではないかと気付いた彼らは事件解決のために奔走する。
警察とブンヤ、それぞれの遊撃手としての活躍を描く。
警察小説の雄が放つ新機軸。( ̄▽ ̄)

2011年12月13日火曜日

極北ラプソディ

海堂尊。
11月の最新作。
市と共に財政破綻した市民病院を立て直す院長。
救急搬送を受け入れられない市民病院の姿とは対象的に、周辺自治体の救命救急を一手に引き受ける隣市の救命センター。
そこにはドクターヘリを携えたジェネラルが君臨していた。
東城医大の両雄が、自らの使命をかけて突き進む。
過去の作品とベタベタにリンクした海堂ワールドが炸裂。
( ̄∀ ̄)
一途な女たちの想いは届くのか。(⌒〜⌒)
以前の作品を読み返したくなる〜

2011年12月6日火曜日

密売人

佐々木譲。
北海道警察シリーズ。
津久井、佐伯、小島の盟友たちの讃歌といったところか。( ̄∀ ̄)
警察と暴力団と情報提供者のこもごもを主軸に裏、裏、裏の汚ない世界をあぶり出す。
佐々木節全開!!(≧∇≦)

2011年12月4日日曜日

迎撃せよ

福田和代。
北方某国から弾道ミサイルが発射された。迎え撃つ弾道ミサイル防衛システム。しかしこれはいつもの通り日本を越えて太平洋に消える。
時を同じくして、開発中の新空対艦誘導弾4発を搭載したF−2戦闘機が航空自衛隊基地から奪取される。
航空総隊指令部航空作戦管制所所属の一等空尉はテロの背景にある人物の影を見る。
テロの真の目的が明らかになるとき、関わった人々の思いも明白になる。
福田の作品は最近のお気に入り。( ̄▽ ̄)

2011年12月1日木曜日

どちらかが彼女を殺した

東野圭吾。
3年ほど前に一度読んだが、イマイチすっきりしていなかった。
犯人が分からなかった事が、その原因だった。
ふと思い出して本棚を漁り再度読み直してみた。
今回は、比較的時間をかけて読んでみたのだが…(-.-;)
う〜ん(-"-;)
そうとも言えるし、そうじゃないとも思えるし、ホントは自殺だったのでは?
と、やはりすっきりしない結果になってしまった。(ToT)

2011年11月27日日曜日

夕暴雨

今野敏。
東京湾臨海署安積班。
イベント会場に爆破予告があり、それは現実のものとなる。
被害者が出たことで捜査本部は警備部と刑事部の主導権争いの場となる。
また、安積の思いとは裏腹に、安積班と相楽班は対決の様相を呈する。
一番の驚きは、パトレイバーの登場!?
お遊びが過ぎるけれど、マニアには嬉しいかも。
(⌒〜⌒)

2011年11月19日土曜日

誤診

米山公啓。
自身も医師として医療に携わっている著者が、医療をとりまく厳しい現状を描き出す。

過去に誤診を犯した医師。
母の死は誤診だったのではないかと考え続け医師となった娘。

患者に対する医師の態度と、内に秘めたる葛藤。
それぞれが導き出した結論は、患者の家族としては納得できるのものなのだろうか。
それぞれのやり方で、医療に向き合っていく姿がよかった。

marble的には、お気に入りのジャンル。(^^)

2011年11月17日木曜日

アントキノイノチ

ペアチケットが当たったので、かみさんと試写会に来ました。
映画は無料ですが、これに金がかかる。( ̄∀ ̄)

2011年11月12日土曜日

モダンタイムス

伊坂幸太郎。
読み進めて感じるのは、著者の代表作「ゴールデンスランバー」と根底が通ずること。
まぁ、作風という事もあるのだろうが。
国家という巨大で目に見えないシステムに翻弄されるコンピュータシステムエンジニア。
謎だらけの妻に浮気の疑いを掛けられ拷問されるという、オープニングは何とも奇抜。
「勇気はあるか?」
追求する勇気、見過ごす勇気、何かを決断し行動する勇気。
人間だけが感情という不確定要素を持ちながらコロニーを形作る。
国家の存続はそれをゆるさないのだろうか。
推理小説とはいかないが娯楽小説としつ完成度高し。
(≧∇≦)
ただし、結構なバイオレンスあり。(-o-;)

2011年11月10日木曜日

Ubuntu

古いノートパソコンにLINUXをインストール。
Ubuntuの11.04を入れてみたのだが、動作は重め。

デスクトップは紫色を基調としたなかなかのものなのだが、この操作感は、慣れないと・・・

とりあえず、このブログも、Ubuntuからアクセス。

ブラウザが重たいのはIPv6が有効だかららしいので、これを無効にしたい。

のだが、コマンドの入力が分からん(ー"ー;)

2011年10月15日土曜日

すわナイ

アルファロメオオーナーの集まりに初参加。
( ̄▽ ̄)
歴代の名車が揃い踏み。
スゴくいじってるものから然り気無いものなどバリエーション豊か。
また、遠方よりお越しの方もいて、地元なのに早くにおいとましちゃって失礼しました。
次回は名刺作って配りまくらなきゃな。(爆)
明日も早いので、とっとと寝るッス。(汗)

2011年10月10日月曜日

ジーン・ワルツ映画版

海堂尊原作。
菅野美穂主演。
レンタルDVDにて鑑賞した。
原作は既読。
代理母みどりの視点から描く「マドンナ・ヴェルデ」も既読、これはテレビドラマにもなったがストーリーはだいぶマイルドだった。
今回は、原作では可哀想な設定などあったのだが、幾らか変更されていたり、尺の都合上仕方ない部分も…(-.-;)
菅野美穂は原作イメージには合っていてオッケー。
産婦人科医療を取り巻く問題を描きながら、感じるのは女性の強さ。
海堂ワールドの縛りから解き放たれた単作品として完結している。
( ̄▽ ̄)
海堂自身もチョイ出演してると思われる場面を発見。
( ̄∀ ̄)

2011年10月9日日曜日

次男坊のグローブ

3年弱使っていた次男のグローブ。
一応、SSKの少年硬式野球用でそれなりの値段がしたのだが、ついに破れて中の革が飛び出してしまった。
真剣にシニアでも野球を続けると言うので、新しいものを買い与えることに。
硬式野球の用品って驚きの値段がするので買うときには次男も遠慮しいしいだったとは妻の弁。
大事に使ってもらいたいものです。

ロスト・シンボル

ダン・ブラウン。
ロバート・ラングドンシリーズ第三弾。
ワシントンDCを舞台に「古の神秘」に至る門を解き放てとの命を帯びたラングドン。
ピラミッドに隠されたフリーメイソンの暗号を解くことで、人類最大の知恵が明らかになる。
謎の男が企む最期の仕掛け。
CIAは国家の安全を守るべく手を尽くす。
宗教に科学が寄り添う真の意味にたどり着く。
う〜ん、エンターテイメント!(≧∇≦)

2011年9月19日月曜日

マスカレード・ホテル

東野圭吾。
作家生活25周年特別刊行第三弾。
第一弾が加賀恭一郎。
第二弾が湯川学。
そして今回は、新たなヒーローが登場。
不可解な連続殺人事件の次なる犯行現場に選ばれた超一流ホテル。
優秀なフロントクラークの女性ホテルマンとタッグを組む警視庁の警部補。
彼は潜入捜査員としての仮面を被る。
東野らしいストーリー。
面白くて読みやすい。
( ̄▽ ̄)

2011年9月17日土曜日

恐怖の存在

マイクル・クライトン。
人々を操るために必要なものは「恐怖」を駆り立てること。
地球温暖化という「恐怖」に実態をもたせるために、莫大な資金を投じて自然をコントロールしようとする者たち。
愚行に気付いた、環境運動を支援していた大富豪がとった異常な行動。
そこに巻き込まれていく弁護士と秘書たち。
以前にも読んでいたのだが、ストーリーはあまり覚えていなかった。
かなり複雑な展開で読み疲れた。
二度目でやっと消化できた気がする。
良かったヨ〜。(^_^;)

2011年9月12日月曜日

156

アルファロメオ156
本日納車。( ̄▽ ̄)

2011年9月10日土曜日

イタリアの苦悩

マーブルが昔から欲しかった車。
WRC6連覇を成し遂げたイタリアのファミリーカー。(笑)
県内にも中古で実車があったので冷やかしに見にも行った。
知る人ぞ知る「ランチア・デルタ・エボルツィオーネ2」
かみさんにはケチョンケチョンで購入には至りませんでした。(泣)
次なるターゲットは、同郷イタリアのアルファロメオに決定。
最新のブレラが好みでしたが、諸事情を鑑みて、156の最終型TIに絞りディーラーに交渉を決めました。
県内店には気に入った車が見つからず、県外のアルファ専門店から陸送してもらえる事に相成りました。
156としては高めでしたが、走行距離も少なめで、程度もよさそうだったことと、カラーはイメージカラーのレッドではなく、あえてのヌヴォラホワイト。
納車までカウントダウン!(≧∇≦)

2011年8月30日火曜日

パズル・パレス

ダン・ブラウン。
ダ・ヴィンチ・コードで一躍有名になった著者のデビュー作。
国家安全保障局が秘密裏に開発した暗号解読用スーパーコンピュータ。
その役目は全世界のEメールの傍受と解読。
国家の安全を守るための特殊任務だが、プライバシーの侵害だとの不満から解読不可能な暗号システムを開発した者が現れ、局を脅迫するが…
暗号システムのパスキーを捜索する語学の専門家である大学教授と、その恋人である美貌の暗号解読課上級職員。
練りに練られたプロットに臨場感とスピード感が拍車をかける。
間違いなく面白い。( ̄▽ ̄)

2011年8月21日日曜日

PREY-獲物-

マイクル・クライトン。
企業が造り出したハイテクナノマシンが野生化して自己増殖を始める。
暴走するナノマシンたちは人間をも捕食しながら驚異的なスピードで進化を続ける。
クライトン流のテクノロジーに対する警鐘はサスペンス仕立てで、読む者を引き込んで離さない。
図書館で間違え借りてきてしまい読むのは二度目なんだが、面白さに変わりなし。
( ̄▽ ̄)

2011年8月8日月曜日

NEXT

マイクル・クライトン。
遺伝子テクノロジーの進歩によってもたらされた驚異と恐怖。
著者お得意のフィクションとノンフィクションの融合がストーリーを加速させる。
久しぶりにクライトンを読んだが、知的好奇心をくすぐる題材の選択は秀逸。
( ̄▽ ̄)

2011年7月30日土曜日

天使の報酬

真保裕一。
ドラマ化された「外交官・黒田康作」の原作らしいのだが、ドラマは観ていない。
捜査権を持たない外交官が、外務省、警察庁の利益争いに巻き込まれながら、刑事にも負けない活躍を見せる。
サンフランシスコ総領事館で環太平洋農水相会議の対応に追われる邦人保護担当領事の黒田のもとに一本の捜査協力依頼が舞い込む。
行方不明の元官僚の娘にテロの疑いがかかり、行方を捜す黒田は過去の事件の真相にたどり着く。
緻密な伏線の張り加減がいいねぇ。
( ̄∀ ̄)

2011年7月24日日曜日

うたう警官

佐々木譲。
警官シリーズの原点。
以降の作品に登場する警官たちが一同に。
北海道警の裏金問題の証人として議会の百条委員会に招致された一人の警官。
警察官僚キャリアの下世話な行動を隠す為に婦人警官殺しの濡れ衣を着せられ、口封じの射殺命令が下る。
組織ではなく正義を守りたい警官たちが独自の捜査を始める。
ラストのスピード感が息をもつかせない。
はっきりいって、面白い。( ̄▽ ̄)

2011年7月21日木曜日

オーディンの鴉

福田和代。
インターネットが普及し、恐ろしい早さで情報が伝わる現代社会。
一人の国会議員の家宅捜索を実行する直前、当の議員が自殺する。
時を同じくして議員の誹謗中傷がネット上に広まる。それは本来なら知ることの出来ない個人情報でもあった。
不審に感じた東京地検特捜部の検事達が情報を集めだした途端、オーディンの鴉(からす)と名乗る輩からの脅迫が始まる。
情報を自在に操る、姿の見えない神に立ち向かう術はあるのか。
福田のサスペンスは読み応え十分。
(≧∇≦)

2011年7月18日月曜日

メサイア 警備局特別公安五係

高殿円。
図書館で物色中にふと目にとまった。
国家公安委員会 特別公安五係はサクラと呼ばれる。
実態は特別殺人権を持つスパイの始末屋。
その訓練を受ける者たちは戸籍も国籍もない亡霊。
任務に失敗したサクラを救うことは誰にもできない。訓練生時代の相棒であるメサイアを唯一の例外として。
う〜ん、ハードボイルドとまではいかないかも…だが、まずまず。
(^_^;)

2011年7月13日水曜日

ナニワ・モンスター

海堂尊。
新型インフルエンザの発生により経済的な封鎖を受ける関西最大の地方都市。
誰も死なないインフルエンザの何が怖いのか。
そこには官僚たちの思惑が渦巻く。
海堂の一貫した主張が本作にも受け継がれている。
イノセントゲリラの祝祭ともリンクする。
( ̄▽ ̄)

2011年7月3日日曜日

夏季大会

本日から信越夏季大会が開幕。
長野市の県営野球場で開会式。
この後は各会場に分かれて試合が始まる。
我がリーグはC会場の犀川緑地へ移動し第三試合。
待ち時間が長いのも大変だわ。(>_<)

2011年6月23日木曜日

シニアリーグ

今日は二男を連れてシニアリーグの夜練習の見学に。
生憎の雨模様でしたがグラウンドでしっかり練習。
見学者が4人いたので監督のノックもいつになく気合い入りまくりみたいです。
( ̄∀ ̄)
夏季大会が終わればいよいよシニアかぁ。
先は長いねぇ。
(-.-;)

2011年6月21日火曜日

カッコウの卵は誰のもの

東野圭吾。
長男が買ってきたので拝借。
アルペンスキーでオリンピック選手だった父とスキー選手として有り余る才能を発揮する娘。
才能は遺伝すると主張する研究者。
父が知る19年前の過去が動き出す。
カッコウは托卵により仮親の愛情を一身に受けるのだが、卵自体は誰のものなのか…
東野らしいストーリー。( ̄▽ ̄)

2011年6月18日土曜日

サンタのおばさん

東野圭吾・杉田比呂美。
いわゆる絵本かな。
イラストレーターの杉田さんとのコラボレーション。
PARCOで飲み会時間待ちの間に立ち読み。(笑)
内容としては深イイ話。(^^)

2011年6月16日木曜日

真夏の方程式

東野圭吾最新刊。
著者の作家生活25周年記念特別刊行第2弾。
ネタバレ注意のため帯から引用。
夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。
これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは…。
容疑者Xの献身を彷彿とさせる。過去と現在の出来事がシームレスに繋がり、小説世界に引き込まれる。
久しぶりのガリレオシリーズ、質感の高さは折紙付き。
(≧∇≦)

2011年6月11日土曜日

ストラップ

携帯電話用手作りストラップ第4弾。
今回は2ミリストランドのブルーとグリーンの2色使いで平編みに仕上げてみた。
これまでのは3ミリ、4ミリで四編みだったのだが、細いものは平編みでもバランスはいい感じ。(≧∇≦)
因みに、なぜこのスタイルなのかというと、ポケットから取り出す時に持ちやすくて使用時にも落としにくいこと。
何よりも金属やプラスチックだと、それが傷の原因になるから…(-"-;)
次はどんなのにするかなぁ。

2011年6月10日金曜日

禁断 横浜みなとみらい署暴対係

今野敏。
横浜の街の治安を守る、「ハマの用心棒」とその相棒。
みなとみらい署シリーズ。
ヘロインの販路を作るために暴力団が街を食い物にしようとしていた。
治安を守りたいのは警察だけではなく、古くから任侠の世界に身を置く者もまた街を愛していた。
それぞれの想いが重なった時、みなとみらいに日常が戻る。

2011年6月5日日曜日

同期

今野敏。
本庁刑事部捜査一課と公安総務課に配属された入庁同期生。
同期生の突然の懲戒免職とその後の失踪に疑念を抱く若き刑事。
事件の捜査を阻む圧力。
近付き難い上司にも同期の存在は大きなものがある。
公安が潜入捜査の危険を犯しても近づきたい大物と国家の秘密を守る為のミッション。
今野得意の警察小説。

2011年6月4日土曜日

燻製

残念ながらアルコールバーナーは火力調整が出来なかったため、ガスバーナーにチェンジしてチャレンジ。
ゆでたまごに味付けしたもの、プロセスチーズに黒胡椒をまぶしたものそれからベーコンブロックの3種類を作ってみた。
簡単初心者メニューですな。(≧ε≦)
スモークチップは我が家のりんごの枝だし、安上がりな割には妻や子供たちにも好評でした。
次は肉の仕込みからやっちゃうか?オレ?(笑)

スモーク

畑で剪定してあったリンゴの枝を斧でチップに。3日ほど乾燥しておいた。
以前作ったアルコールバーナー用にアルミ缶でゴトクを製作。
段ボール箱を加工して燻製用のボックスが完成。(≧∇≦)
とりあえず初心者ぽく、チーズとたまごとベーコンブロックの燻製でも作ろうかなぁ。
(゜∇゜)

2011年6月3日金曜日

タワーリング

福田和代。
六本木にそびえ立つ最新の設備を誇る50階建ての高層タワー。
このタワーを管理する会社の社長と、タワー内に暮らす人々を人質にとり5億円を要求する犯人たち。
彼らの真の目的は50年の時を越えてきた。
この作風は好きな部類。(≧∇≦)
因みにタワーのモデルは六本木ヒルズでしょうな。

2011年5月21日土曜日

ゴーゴーAi

海堂尊。
著者自らがアカデミズムの世界で孤独(でもないかな)な闘いを強いられた激震の4000日の記録。
チーム・バチスタの栄光に端を発する数々の著作に明らかな様に、死因不明社会を憂う海堂の敵は、既得権益を守りたい医者と厚生労働省の馬鹿役人。
そりゃあドラマになれば面白いわな。
オレも解剖よりAiにしてもらいたいね。

2011年5月14日土曜日

5月7日公開。
小栗旬 長澤まさみ主演。
原作漫画は読んだことないんだが、一応登山もするのと、松本認定映画なので、押さえておかねばと…( ̄∀ ̄)
まずワイドスクリーンに広がる雪山の壮大な景色に度肝を抜かれる。
もちろんストーリーもいいが、キャスティングも豪華。
小栗旬もこんな役は初めてだろうが良かった!
長澤まさみも良く頑張った!
スクリーンで観る価値ありあり。(≧∇≦)

2011年5月8日日曜日

リーグ戦最終日

全12試合に及ぶリーグ戦が本日で終了。
今日の戦績は1勝1分け。
残念ながら、本大会への出場は逃したが、後半戦で昇り調子になったので、このまま次につなげてもらいたいものです。

2011年5月7日土曜日

オールマイティ

本城雅人。
アウディを駆るエージェント。
エージェントとは、選手と球団の契約内容を決める際の選手側の代理人。
かのトム・クルーズも映画で演じましたな。
今をときめくプロ野球選手の過去が人を殺める。
プロの選手の僅かな才能を探り当てる嗅覚は並の人間が持ち合わすものではないんですな。(-.-;)

2011年4月29日金曜日

田植え

本日から恒例のお田植えが始まりました。
世間のゴールデンウィークとはだいぶ違った大型連休の過ごし方。(-.-;)
初日の今日はまずまずのお天気。
連休の終わりには、また日焼けしまくりなんだろうなぁ。(笑)

2011年4月27日水曜日

夜練習

毎週水曜日は息子たちの野球が夜練習。
外は夕方からの雨なので、室内で練習できるなんて恵まれてるよなぁ。
是非とも成果を出してもらいたいですな。
(-.-;)

2011年4月25日月曜日

悪人

吉田修一。
予約がたて込んでいて、なかなか順番が来なかったが、漸く借りられた。
悪人を勝手に好きになっしまっただけ…?
寂しい峠の旧道で殺された若い保険外交員。
彼女には殺されるだけの理由があったのか?
殺人者と一緒に逃亡する女の業。
大切な人のいない人間、何でも出来ると思い込み、強くなった気になる者。
一喜一憂する人間を馬鹿にする者。
それがホントは悪人だろうなぁ。
女を庇う男の姿が切ない。

2011年4月24日日曜日

いよいよ

毎年の仕事だが、9日に撒いた稲の苗が育ってきた。
ゴールデンウィークには田植えが始まる。
昨日からの雨で野球の試合は流れてしまったので、今日は田んぼの「荒くれ」に出かけた。
トラクターのクラッチが重くて持病の膝痛が…
(-o-;)

2011年4月19日火曜日

鏡の中で

東野圭吾。
6作目。
深夜の交差点で起きた人身事故。
加害者は陸上界で知られた男。
罪を認めているが、不審な証言に担当警察官は疑念を抱く。
オリンピックを目前に控え、一流選手を擁する企業がチームワークで守るもの。

捨てないで

東野圭吾。
5作目。
高速道路で投げ捨てた空き缶が後続車の助手席に乗るフィアンセを襲う。
投げ捨てた男は愛人を殺害し、アリバイ工作を企てた。
フィアンセを傷つけた犯人を捜す写真家。
空き缶が逮捕の手掛かりになる。

通りゃんせ

東野圭吾。
4作目。
大雪が降った日、狭い路地に違法駐車をしていた男の車が当て逃げに会う。
犯人は自ら名乗り出て修理費用を払った上、スキー場近くの豪奢な別荘まで貸してくれることになった。
どうしてそんなにしてくれるのか…
勝手な違法駐車が引き起こした悲劇を描く。
(ToT)

2011年4月18日月曜日

サクラ

本日は職場の親睦でお花見。
桜はちょうど見頃で、後は酒を頂くのみ。
( ̄∀ ̄)

2011年4月17日日曜日

危険な若葉

東野圭吾。
三作目。
ある雨の晩、初心者マークを付けた女の車を煽った挙句、事故を起こさせた軽薄な男。
女が男に課した責任の取り方は…
男はヒドイが女も怖いねぇ。(-.-;)

居残り練習















あまりの不甲斐なさに自主的に居残り練習開始。
野球したことないマーブルが鬼ノッカーに(^_^;)
小一時間やったところで指環をはめた薬指の辺りから流血。
( ̄□ ̄;)!!
かなり楽しくプレイできた。
試合もそのノリで出来れば勝てると思うんだがなぁ…
あ〜あ、お腹空いた。

リーグ戦2日目















先週の開幕戦に続き2日目。
本日は審判業務に就く。
第一試合、三塁塁審。
第三試合、球審。
第四試合、記録員。
今シーズンから球数をカウントするので、一試合に8名の審判員が張り付く。
大変なこった…(-o-;)
因みに成績は…(-"-;)

2011年4月14日木曜日

分離帯

東野圭吾。
短編2作目。交通事故モノ。
安全運転に定評のあるトラック運転手が事故を起こし亡くなった。
事故原因を捜す妻と彼女を想う警察官。
原因を作ったアウディの女の言動が新たな悲劇を招く。
一方的なルールが結果を別つ。
(-.-;)

天使の耳

東野圭吾。
深夜の交差点で起きた交通事故。
盲目の妹は奇跡的に無傷、兄は帰らぬ人になった。
捜査は妹の証言で一気に進展するが、その特殊な証言には秘められた想いが…
短編なのでプロットは簡潔な感じ。
(^_^;)

2011年4月12日火曜日

G11

3年ぶりに携帯電話を機種変更。
年末に水没したかみさんの携帯電話をS003に替えた時にポイントは使いきってしまったので、今回はまるまる支払いになる。
春割りキャンペーンで月々1500円引きになるというので、24回の分割払いにしてみた。
新しい機種はそれなりに快適だね。
まだ使い込んでないけど…
(-.-;)

2011年3月20日日曜日

東野圭吾公式ガイドブック

著者の作家生活25周年特別企画。
「麒麟の翼」発売と同時に配布されたというフリーブック。
購入時には店頭になかったので、書店勤務の同級生に頼んでおいたところ、ようやく入手。
サンキュー。( ̄▽ ̄)
今年の9月までに刊行される全76作品が紹介されている。
それぞれ、著者の自作解説付き。
marbleは23冊読んでいました。
でも、これに載っていない作品もあると思うんだけどなぁ…
(?д?)

2011年3月19日土曜日

白銀ジャック

東野圭吾。
人質はスキー場にいる全ての人々。
ゲレンデの何処かに埋められた爆弾と引き替えに、身代金の受け渡しが行われる。
広大なスキーエリアと滑走禁止エリアを舞台に、見えない犯人とパトロール隊員の息を飲むレースが繰り広げられる。
犯人の望みは何なのか。
鍵を握る一つの痛ましい事故。
スキー場を守る者たちの熱き思いがいいねぇ。
( ̄▽ ̄)

2011年3月11日金曜日

麒麟の翼

東野圭吾。
加賀恭一郎シリーズ最新作。
日本橋の欄干に施された、翼を持つ2体の麒麟像。
ある晩、そこにもたれるように男が亡くなり、胸にはナイフが刺さっていた。
容疑者は事故死、被疑者死亡のまま証拠を探す加賀の推理はどこへ向かうのか。
麒麟につけられた翼の持つ意味は。
読みやすいが深いねぇ。( ̄— ̄)

2011年3月7日月曜日

モルフェウスの領域

久し振りに海堂尊。
コールドスリープで眠る両目の失明を宣告された少年。
ガンの特効薬認可を待つための「凍眠」を支える管理担当官の涼子は、目覚める少年に立ちはだかる問題に気づく。
少しばかりSFチックなプロットではあるが、最先端医療の可能性と、やはりここでも官僚たちのくだらない思惑に振り回される者たちの、静かだが熱い戦いを描く。
( ̄— ̄)
海堂、新境地か…

2011年3月5日土曜日

野球日和

本日も飯田遠征。
朝のうちは若干ぬかるんでいたグラウンドも、良好なコンディションに。
いやぁ、同じ長野県でも違いますなぁ。( ̄— ̄)
一試合目は球審。(-_-;)
二試合目は次男がピッチャーなので観戦させていただく。
う〜ん。(´・ω・`)
かなり一方的な試合になっちゃうなぁ。

2011年3月3日木曜日

しばらくぶりに

この時期のmarble、一年の中では比較的忙しい時を迎える。
読書どころではないのだが、本屋に行って3冊購入。(-_-;)
手元にあると安心するよねぇ〜。(笑)
息抜きにぼちぼち読むとするかなぁ。

2011年2月11日金曜日

スキー部OB会

イン白馬五竜。
いやぁ、こんなに混んでるスキー場見たのは何年ぶり?
この三連休だけの事なのかしら…
ゴンドラ近くの駐車場は満車だったので、宿泊するペンションに車を置いて送迎してもらいました。
感謝感謝。( ̄▽ ̄)
OB会初参加の先輩と合流し、昼からラーメンハウスで大宴会。(≧ε≦)
三年ぶり位のスキーでしたが、膝は何とか大丈夫そう。
明日はどうするかなぁ。
さて、今夜はまた、ゆっくり酒など飲みながら昔話に花をさかせますか。( ̄▽ ̄)

2011年2月9日水曜日

仮借なき明日

佐々木譲。
「あなた、ただのサラリーマンじゃないのね」
「サラリーマンのプロなんだよ」
フィリピンに工場を進出させた日本の農機具メーカー。
増え続ける現地の苦情の原因を探るべく特命を受けた異端のサラリーマン。
住民を牛耳る資産家、ヤクザ、警察、そして現地工場の支配人を相手に孤独な戦いが続く。
( ̄— ̄)

2011年2月7日月曜日

犬どもの栄光

佐々木譲。
人生の終わりを経験した女流翻訳家が知り合った元機動隊員。
彼の過去に興味を持ってしまったために、根の深い復讐劇に巻き込まれていく。
冬間近の北海道を舞台に佐々木ストーリーが展開される。
ハードボイルドと言えなくもないかな。
( ̄— ̄)

2011年2月6日日曜日

誘拐の誤差

戸梶圭太。
う〜ん。(´・ω・`)
滅入っちゃうなぁ。
ブラックが過ぎるぜ戸梶…

2011年2月1日火曜日

叛撃

今野敏。
短編8作品。
柔術、特に空手を主軸に据えた男たちの闘いを描く武道小説。
「北斗の拳」的な。(笑)
今野も幅広い引き出しを持ってるよね〜。
( ̄ω ̄)
またまた手持ちの本が無くなってしまった…

2011年1月31日月曜日

夜を急ぐ者よ

佐々木譲。
これはまた少し古い。1986年の作品。
劇場で出会った男女。男は判決を言い渡されるまでの一週間を女と過ごした。一生の思い出として。
ある事件をきっかけに偶然の再開を果たした二人。未来を描く女と、国外逃亡の準備を進める男。
待ち受ける結末は、いかにも佐々木的。

2011年1月30日日曜日

デパートへ行こう!

真保裕一。
東京駅近くの老舗デパートが100周年を迎える。
閉店後のそのデパートに集う老若男女。
バラバラだった点が線へと繋がりはじめる。
何となくホロリとさせる温かい感じは悪くない。
「ザ・マジックアワー」みたいなイメージを受けた。
暗闇ばかりで映像化は難しいかもしれないが、ストーリーは映画向きかも。
( ̄▽ ̄)

2011年1月28日金曜日

愚か者の盟約

佐々木譲。
1991年発刊。
まえがきから引用。
「本書は、冒頭の一文字から最後の句点にいたるまで、完全な虚構である。モデルもないし、現実の再構成でもない。」
現実の固有名詞をいくつも登場させるが、全くのフィクションだと言っているのだ。
30歳の若さで衆議院議員に当選した弁護士。彼を支える優秀な第一秘書。二人の父親は組合活動の同士だったのだが、その事は直接の話ではない。
主流ではないが、政権を取る事で社会を良くしたいと考える社会党の若手議員の不屈の戦い。
NTTやらリクルートなどの事件や固有名詞は、フィクションだと分かってはいてもリアルさを感じてしまう。
若干入り込みにくかったのだが、後半は一気読み。
( ̄— ̄)

2011年1月25日火曜日

地デジ化

世間はすっかり地デジなんだろうが…
ようやく我が家にも肉じゃない鹿さんがやってきた。(爆)
じじたちの居間にはケーブルテレビのセットトップボックスがあるのでデジタルになってはいたが、普段過ごしている部屋はアナログのままだったのだ。
妹の旦那さんからWoooのHDDレコーダーを頂戴して、本日設置。
レコーダーの置き場がなく、日曜大工魂に火が着きそうだったのだが、かみさんと子供たちの「早く地デジ化」しろ視線に耐えられず、テレビ周りの採寸もそこそこにホームセンターへ。
地震対策は全く配慮しないということにして、ちゃっちゃと設置。
チャンネルを設定したらば「アナログ放送」の表示のない画面が!!
(*´∇`*)
いゃあ満足、満足。
因みにテレビも同じく我が家で第二の人生を過ごしているもの。
まだまだ現役ッスよ( ̄▽ ̄)。
早速アジアカップの日韓戦を録画中のかみさん…

システマ

音波歯ブラシを購入。
普段夜は15分位丁寧に磨いているんだが、コイツは短時間で満足する磨きごごちが得られる。
想像してたより振動があって最初は戸惑ったが、慣れてしまえば力を入れずに磨けるみたいで、歯磨きのセオリーには叶っている。
できれば普段どおりのコンパクトヘッドに替えたいところだが、あんのかな。
(?д?)

2011年1月24日月曜日

飛ぶ想い

佐々木譲。
1992年初出の表題作を含む短編5作品。
どの作品もアメリカが関係しており、男と女の出会いと別れを描く。
今の作風とは大分趣が異なり、作者の名がなければ、それとは気づかないのでは?
まぁまぁ、いろいろなのがあるのはオッケーでしょう。
( ̄▽ ̄)

2011年1月23日日曜日

烈日

今野敏。
東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称安積班の日常を描く著者のシリーズ作。
佐々木蔵之介主演でドラマ化もされている。
marbleは観てないんですがね。(-.-;)
表題作を含む短編8作品。
烈日−激しく照りつける夏の太陽のこと。
まぁ、そういう暑い日の一コマを描いているのだが、登場人物の検事も含めた熱きプロフェッショナルたちを指しているのだろう。
短編ということもあり読みやすい。
班長を取り巻く仲間たちがいい味を出している。
( ̄— ̄)

2011年1月22日土曜日

鹿肉

ニホンジカ。
あちらこちらで増えてしまって大変困っている。
狩猟免許を持つ上司が解体してくれて4キロほどを分けてもらった。
今日は10時から精肉作業。
モモ肉と前足の大きな部位はステーキ用に下拵え。ニンニク、ハーブ各種にオリーブオイルでマリネして冷蔵庫に。
ローズマリーバターも作ってみたので明日の夕食。
クビ周りとスネの肉はフードプロセッサーでミンチ。これで約1500g。
仕上がってみれば、こんなもんですが、筋膜を剥いだりスジを取ったり、結構大変でした。
キッチンの高さと体格が合わないせいか背中が疲れちゃいました。
さて、夜は仲間と一杯あるので、シェフmarbleのステーキは明日。
今日はミンチをかみさんがメンチカツ。
あ〜疲れた。(-_-;)

2011年1月21日金曜日

後悔と真実の色

貫井徳郎。
立て続けに起こる卑劣な事件。
その全てに関わる元捜査一係の刑事。
その優秀さと性格から、名探偵と呼ばれた元刑事が推理した殺人鬼の正体。
休みも取れない特捜の刑事たちが抱える抜けない棘。
真実はそっと心にしまい込む。
う〜ん、結構よかった。
( ̄— ̄)

2011年1月17日月曜日

悪性−マリグナント−

米山公啓。
病に倒れたときに、本当の健康を知る。
医師が患者の立場になったとき、初めて見えてくるもの。
また、失いかけて気づく家族の愛情。
奇跡も信じてみたくなる。( ̄— ̄)
marbleのキャラではありませんが…(-.-;)

2011年1月16日日曜日

エア・ホスピタル

米山公啓。
現役の医師。これまでに248冊もの著作があり、実用書から恋愛やエッセイまで幅広い。
もちろん医療モノ小説も多数。
1997年に発行された本作は、華々しくオープンした金持ち相手の道楽病院にひょんな事から担ぎ込まれた血管外科医が、テロに巻き込まれるというもの。
自らの存在意義を考え直した外科医の闘いが始まる。
たまには新規開拓でチョイスしてみたが、当たりだったみたい。
( ̄▽ ̄)

2011年1月15日土曜日

明日の空

貫井徳郎。
昨年出版された書き下ろし作品。
本日、図書館で4冊借りた内の一冊。
生まれも育ちもアメリカの帰国子女エイミーは、高校三年生になり初めて日本の高校に通うことになる。
高校生活は不思議な事件もあったが、それなりに充実していた。
大学生になったエイミーは、様々な危険から間一髪救われる。いつもその場に現れる人物の正体は…
最初は、学園モノかと思う様な内容だったが、やはりミステリーだった。
( ̄▽ ̄)
心が暖まりたいのならオススメ。

見当たり捜査官

戸梶圭太。
久し振りに変わったモノをチョイス。
というか、かみさんが図書館で借りてきたので。(^^ゞ
「見当たり」とは、何とも聞きなれないが、要するに、街中を観察し、行き交う人の人相から指名手配犯を見つけ出すという捜査を行う刑事のことらしい。
主人公はかつて警視総監賞をもらうほどの逮捕率を誇っていたのだが、今ではその姿を想像することもできない状態にまで下がりきってしまう。
挽回のチャンスを狙う日々を送るのだが、思う様にならないのが人生。
何となく、コミカルな場面があったりして、このままハッピーエンド?と思いきや…
最後の展開はハードな描写が続く。
(-_-;)
ふ〜ん、こういう作風なのか…
他の作品も読んでみるかなぁ。

2011年1月12日水曜日

ゴールデンスランバー(映画版)

堺雅人、竹内結子主演。
かみさんがDVDを借りてきたので早速観賞。
ストーリーはほぼ原作を踏襲しているが、枠の関係か細かな部分は省略されてしまった。
監視社会の一言で、原作の濃かった部分が無くなってしまったのはマニアには残念かな。
竹内結子がかわいかったので、まぁいっか。
( ̄▽ ̄)

2011年1月11日火曜日

巡査の休日

佐々木譲。
道警シリーズ。
前作「警官の紋章」ともリンクする。
よさこい祭りに賑わう北海道薄野を舞台に警官たちの一週間が描かれる。
小島巡査の銃弾に倒れた犯人が逃亡し、時を同じくして、その男がストーキングしていた女性に犯人からのメッセージが届くようになる。
小島巡査のマルタイ警護が始まった。
佐伯と小島の恋の行方も気になりますなぁ。

2011年1月9日日曜日

三九郎

年中行事で道祖神と結びついた祭りのひとつ。どんど焼きとも言う。
諸説あるが、marbleも小さい頃から慣れ親しんだ正月の子供たちの行事である。
まぁ、ほとんどお父さんたちが段取りをしなければいけないのだが…(笑)
今年も準備が完了。
昼から一杯頂いて、後は火をつけたら繭玉を焼いて無病息災をお祈りするのだ。( ̄▽ ̄)
さて、まだ時間があるので、もう一杯。(爆)

2011年1月8日土曜日

カウント・ダウン

佐々木譲。
北海道、過去に炭鉱で栄えたある市が財政破綻し、再建団体になった。
そして、まるで兄弟の様な隣市もまた、無謀な市政の結果同じ道を歩むことになる。
最年少の市会議員は、亡き父の想いと自らの信念を胸に抱き、市長選に出馬する。
出馬を決意させた、自称、選挙コンサルティングディレクターの思惑とは。
著者の警官シリーズとは大分異なる雰囲気。
まぁテーマが違うからそれはそれ。
なかなか面白かった。
( ̄▽ ̄)

2011年1月7日金曜日

ブルー・ゴールド

真保裕一。
金を産み出す水。
ペルーで行なわれた水道事業の民営化を巡る総合商社の戦いが生んだ悲劇。
犠牲者はいつも罪のない貧しい者たち。
過去の失敗を悔やむ企業戦士たちは、その想いを胸に、不穏な企みに立ち向かう。
長野県駒ヶ根市が舞台となる。もちろんフィクションなのだが、知ってる場所は親近感がわくよね〜。

2011年1月2日日曜日

二日目

朝からリトルリーグの正月マラソン。続けて必勝祈願のご祈祷を受ける。
昼は年末に水没した妻の携帯電話を購入するためauショップへ。
妻はソニー・エリクソンのCyber-shot携帯になった。3台続けてソニエリ。(^-^;)
31000ポイントをつぎ込み支払いは5000円程度で済んだ。
VISAのポイントを移行しておいたのが効いた。( ̄▽ ̄)
午後は魚津を目指してドライブ。
夜は親戚一同の新年会なのだ。
わざわざ遠くまで来る必要もないのだが、じじのワガママだで仕方ないわ…
温泉にも浸かって温まったので、後は呑むだけ。(≧ε≦)

2011年1月1日土曜日

灰色の虹

貫井徳郎。
冤罪がテーマ。
平凡というよりも、屈折した人生を送らざるを得なかった青年。
恋人ができた事で虹色の人生が開けたかに見えた。
しかし、その事がきっかけとなり、周りの景色が色を失っていく。
抗ってみてもどうすることもできない流れに飲み込まれる。
それは真実を無視した捜査と裁判の結果だった。
青年を有罪に導いた関係者が次々と亡くなり、一人の刑事が7年前の事件に辿りつく。
復讐は天が認めた正義なのか。

2011

新年あけましておめでとうございます。
正月だからといっても毎年そう変わり映えしませんねぇ…
テレビも大したものやってないし。
とりあえず、新しく頂いた年賀状への返信をしなくちゃ。