2011年1月8日土曜日

カウント・ダウン

佐々木譲。
北海道、過去に炭鉱で栄えたある市が財政破綻し、再建団体になった。
そして、まるで兄弟の様な隣市もまた、無謀な市政の結果同じ道を歩むことになる。
最年少の市会議員は、亡き父の想いと自らの信念を胸に抱き、市長選に出馬する。
出馬を決意させた、自称、選挙コンサルティングディレクターの思惑とは。
著者の警官シリーズとは大分異なる雰囲気。
まぁテーマが違うからそれはそれ。
なかなか面白かった。
( ̄▽ ̄)

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