2026年2月17日火曜日

災疫の季節

中山七里。

新型コロナウイルスの感染が広がる日本で、週刊春潮の副編集長を努める志賀。

反ワクチンキャンペーンを張る週刊誌達の中、春潮もまた同様の記事により販売部数を伸ばしていたが、志賀はこの状況に懐疑的であった。

志賀の高校時代からの友人である医師の伊達は、コロナ患者が押し寄せる医院で休みもなく診療を続けていたが、反ワクチンを掲げるカルト集団に襲われる。

襲撃の最中、首謀者だった男が医院の倉庫で死亡が確認され、医院にいた医療関係者、カルト集団そして患者たち75名がその容疑者となる。

コロナという緊急事態に襲われた社会で、刑事、医師、記者達それぞれの矜持を描きだす。

手持ちの本が無くなったので夕方に図書館で借りてきたのだが、一気読み必至。
(^^)

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