一冊目に続き新たな局面に。
写真週刊誌に掲載されてしまった基子の記事。
あらゆる情報は秘匿されなければならない特殊部隊の隊員としては有り得ない状況であったが、その真意を知るところとなり、彼女は自らの特進と引き換えにSATを去る。
一方の三咲は、逮捕されたジウの共犯者から情報を引き出そうとするのだが、新世界秩序という謎の言葉を残したまま自殺されてしまう。
ジウが起こす連続事件と、その背後に潜む新たな権力者。
物語は一気に途轍もない方向に向かっていく。
誉田の筆はとどまることを知らない。
かなり驚きの展開。
(^^)
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