2025年1月20日月曜日

真夏の異邦人

喜多喜久。

超常現象研究会に所属している大学1年生の星原俊平は、夏休みを利用したフィールドワークのため、実家である冥加村にサークルの先輩たちと訪れていた。

ある晩、彼は黒い直方体の物体が悠然と空を飛んでいるところを目撃し、その物体を追いかけ冥加山の崖の麓に辿り着く。

棺にも似たその直方体からは、金髪の美少女が現れ…

著者の十八番とも言えるラブケミストリー仕立ての少し変わった青春ミステリー。
(^^)

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