新川帆立。
現役弁護士である著者の出世作。
第19回このミステリーがすごい!大賞受賞作。
大手法律事務所で弁護士とし働く剣持麗子。
才色兼備な28歳。毎日の残業も厭わず働いてきた彼女に示された年に一度のボーナスの額に激怒した彼女は、事務所を飛び出した。
暇を持て余す麗子の下に届いた元彼の訃報と友人からの依頼。
そして麗子自身にも元彼からの遺贈の話しが舞い込む。
なかなか伏線が張り巡らされており、ストーリーとしても面白い。
初読の作者なのだが当たりだった。
ネットオフで続編も併せて購入。
(^o^)
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