中山祐次郎。
現役外科医の著者のヒット作で、ドラマにもなっているらしい。
本屋でたまたま6作目を購入したところ、シリーズものである事を知り、慌ててネットオフで1~3作目までを購入。
4、5作目は在庫がなかったので、まだ未入手。
幼い頃、兄を亡くした記憶を持つ雨野隆治は、研修医1年目の医師として東京の下町にある総合病院に勤務していた。
クールで美人なオーベンに、一見非情と思われる上司や、一年目の研修医には眩しすぎるほど仕事ができる看護士たちに支えられながら、患者と真摯に向き合うことで医師としての道を歩んでいく。
全く知らなかったのだが、著者の中山氏は、福島県で地域医療を支える高野病院の存続の危機を救うべく、36歳の若さで院長として赴任したという驚きの経歴を持つ。
小説として大変魅力的なプロットに、個性豊かな登場人物たち。
これは面白そう。
(^o^)
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