「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になったロバート・ラングドンシリーズ第四弾。
薬用アルコールの刺激臭漂う明るい部屋で目覚めたラングドン。
二日間の記憶がなく、医師から後頭部の痛みは銃弾によるものだと聞かされた直後、スパイクヘアの暗殺者に襲われたラングドンは医師のシエナ・ブルックスと共にフィレンツェの街へ飛び出した。
ダンテ・アリギエーリが記した「神曲」。
三部構成からなる壮大な詩の第一部である地獄編=インフェルノを物語の軸に置き、ラングドンの謎解きが始まる。
下巻になってからの怒涛の展開がラングドンシリーズらしい。
神曲は知らなくても物語にはのめり込めちゃうので心配はいらない。
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