2020年1月25日土曜日

希望の糸

東野圭吾。

昨年7月に上梓された最新刊。
図書館で半年待ちだったが漸く順番が回ってきた。
ちなみに、市図書館の予約人気ランキングでは堂々の一位。

加賀恭一郎シリーズというより、本作の主人公は加賀の従兄弟にあたる刑事の松宮脩平。

講談社BOOK倶楽部の紹介から引用。

「死んだ人のことなんか知らない。
あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。
どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。

閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。
捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。
災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。
容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。

半年待った甲斐がある充実したストーリー。流石は東野の長編作。
(^o^)

次の予約の人のためにとっとと返却してこようっと。
(^^ゞ


1 件のコメント:

Mohsin Tariq Anis さんのコメント...

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