2020年1月15日水曜日

勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~

夏川草介。

神様のカルテは松本市内が舞台だったが、こちらは松本市郊外を中心に、サブタイトルにもある安曇野の風景をしっかり取り入れてくれた。

新刊のため内容にはあまり触れずに新刊案内から引用。(^-^;

「できることは全部やってください」「このまま看取りませんか?」
患者の数だけある生と死の在り方。
命の尊厳とは何か?
答えのない問いに必死で向き合う若き研修医・桂正太郎と、3年目の看護師・月岡美琴の奮闘を描いた感涙の4編。

神様のカルテとの接点があったり地元の病院が舞台だったりと、地元ファンとしては読み応え十分。
もちろん、ストーリーもグッとくる。
(^o^)


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