2018年12月24日月曜日

名刺入れ

自分用に製作。
前回のものより短辺方向を5ミリ短くしたのとポケットのデザインを変更。
縫い糸は紫のものをロウ引き。
しっくりくる大きさで満足。
(^^)
100円ショップで購入した材料でステッチングポニーを作ってみたのだが、対象の革を挟む部分が小さめなので少し幅を持たせたい。
どんな構造にしようか思案中。
(^^;)


2018年12月21日金曜日

壁面収納

ゴチャっとしたテレビ周りを一新。
ツーバイ材と棚板用の集成材に小物金具。
大物はテレビを取り付けるための壁掛け金具なのだが、安い割にはなかなか優秀。
Amazonで注文しておいた金具類が届いたので早速大工仕事。
木材は濃いめのステインで着色を考えたが、壁紙と合っているので無垢のままとした。
費用は1万1千円程度でコスパはいい。
(^^)








追記
上部にコルクボードを設置してみた。
(^^;)

2018年12月19日水曜日

ALDIOUS DVD

Music Video Collection VAA STORE限定豪華特典付き!
本日リリースだったのが宅配便で早速届いた。
(^^)
代表曲22曲とボーナスビデオ入り。
Re:NO嬢のラスト公演は一昨日だったのでしばらくはこれ観てようっと。
>_<

2018年12月15日土曜日

名探偵の掟

東野圭吾。
名探偵天下一大五郎と県警捜査一課警部の大河原番三の二人を主役に、著者の推理小説に対する熱い思いを説いたと思われる連作短編集。
巻末の村上貴史氏による解説を読まなければ、理解に苦しむところだった。
(°°;)
数多の東野作品に通じる小説家としてのスタンスを考えると腑に落ちる作品。
(^^;)

2018年12月10日月曜日

警視庁情報官 ブラックドナー

濱嘉之。
著者のデビュー作である「警視庁情報官」
本書はそのシリーズ第四弾なのだが、読んでる順番はバラバラ。(^^;)
警視庁総務部企画課情報室室長の黒田。
警視総監からも黒ちゃんと呼ばれるほどの人たらし振りを遺憾なく発揮する黒田は、恋人との旅行中のハワイで経済ヤクザのトップと言われる宝田組の組長を目撃する。
アメリカへの入国が叶うはずのない宝田の存在に黒田の情報官としての本能が警鐘を鳴らす。
シリーズの展開に重要な人物たちも重要な脇役として登場するあたりがシリーズものの楽しみでもある。
ブックオフで手頃な価格で並んでいたので思わず買ってきたのだが、気がついたら本棚には濱作品が並びだしている。(笑)
(^^)





DAYTONAマルチウイングキャリア

何もない状態でもそれなりに荷物を積載できるZRXなのだが、ツーリングではやっぱり安定した状態にしておきたいので、大幅値引きのこの時期にポチッとしたらすぐに届いた。
(^^)
ちょっとした工具かあれば取付は簡単。
作りもしっかりしていて満足度高し。
これから冬眠させないといけないのは残念だが来シーズンは活躍してもらおう。
(^-^*)

2018年12月9日日曜日

市立ノアの方舟

佐藤青南。
関東の一地方都市である野亜市。
ご多分に漏れず人口も減少傾向で、長らく観光の一つになっていた温泉も鳴かず飛ばずの中、市の財政を圧迫している野亜市立動物園の新園長になってしまった磯貝。
市役所の総合企画政策課の課長として野亜市の産業振興に携わっていた彼の不定期の異動は現市長に反発する反市長派の報復人事だった。
動物園に関して素人の磯貝は着任早々手痛い言動を浴びることになるが、古株のアジアゾウの異変の原因を解決した磯貝の行動力に職員たちは一目を置く。
停滞する動物園経営や職員たちの働きぶりに変革をもたらそうと奮闘する新米園長と、動物たちのために懸命な職員たちの思いがなかなか心地よい本作。
佐藤青南のホッコリした話は安心感が半端ない。
(^-^*)




2018年12月5日水曜日

紅のアンデッド

川瀬七緒。
法医昆虫学捜査官シリーズ第六弾。
西荻窪署管内の住宅街、マリーゴールドのオレンジ色が毒々しい通り沿いにある古い平屋の民家で発生した事件。
殺人なのか傷害なのか強盗なのか、それすら分からない凄惨な現場を確認する岩楯と相棒の鰐川。
現場には部屋中に飛び散ったおびただしい血痕と三人分の切断された小指が残されていたが、被害者の行方も分からないまま時間ばかりが過ぎていた。
被害者と考えられる老夫婦と身元不明の小指の状態に違和感を感じた法医昆虫学者の赤堀涼子はその原因究明に心血を注ぐ。
その赤堀は大学と掛け持ちで科学捜査研究所から分離新設された捜査分析支援センターに身を置く地方公務員となったのだが、法医昆虫学は未だ現場の捜査員から毛嫌いされている。
赤堀の同僚となったプロファイラーの広澤と鑑定技術開発にその半世を捧げた波多野もまた、正当な評価をされないまま支援センターに押し込められた格好でこの難事件に臨む。
涼子の隠された過去を知ってしまう岩楯や新たな人物の登場に、今後の展開を大いに期待。
(^-^*)






2018年12月3日月曜日

希望荘

宮部みゆき。
「誰か」、「名もなき毒」、「ペテロの葬列」の主人公、杉村三郎シリーズ第四弾。
ちなみに、第五弾の「昨日がなければ明日もない」が絶賛発売中!
本屋に並んでいたが図書館で借りられたらいいなと思ってスルー。(..;)
私立探偵事務所を立ち上げた三郎に初仕事が舞い込む。
古いアパートに住んでいたおばあさんが亡くなったのだが、その2階に住む女性が亡くなったはずのおばあさんを街で見かけたという。
早速調査に乗り出した三郎は、関係者たちそれぞれが抱える問題を解きほぐしていく。
表題作を含む4話構成。
東日本大震災を絡めたストーリーも展開され、杉村三郎シリーズはいよいよ面白い作品になってきた。
(^^)