五十嵐貴久。
リサーチもせず図書館の書架で目についたので借りてきてしまったが、第1弾あり、そしてその後の話もあるという代物だった。
ご丁寧に前作のあらすじが書かれていたので、困ることはなかったが、どうせなら初めから読みたかったなと反省。
業界大手の銘和乳業宣伝部で課長職を勤めるアラフォーの晶子は、14歳年下の達郎と付き合っている。
結婚を前提にお互いの両親を説得しようと奮闘する二人だが、晶子の父は大反対でとりつく島もない。
そんな晶子は会社でも大ヒット商品の販売戦略を巡る販売部と宣伝部のトラブルに巻き込まれていた。
応援したくなるホッコリ感がいい感じ。
著者のエッセイによると、この二人にはリアルなモデルが存在するというのだが、現実の物語とは違うストーリーを描きだした。
(^^)
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