喜多喜久。
大学の神経薬理学研究室で助手として働く啓介。彼は幼かった妹を悲しい事故で亡くしていた。
啓介の大学時代の先輩である佐倉は、啓介の幼なじみだった貴子と結婚し、一人娘の真奈佳たたちと幸せな家庭を築いていた。
ある夏の日、一人でプールに出掛けた真奈佳が行方不明になり、佐倉は誘拐犯からの電話を受ける。
登場人物たちのバックグラウンドが凄いのと、啓介と佐倉のそれぞれの視点で進むストーリーに騙されるのだが…
喜多の持ち味である大学、理系、ラブコメディにきっちり仕上がっている。
(^^)
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