喜多喜久。
理系ラブコメミステリー。
齢88歳の桐島統子は日本人女性初のノーベル生理学・医学賞受賞者であり、8年前に拓也を理系の道に導くきっかけとなった人物である。
東京科学大学に入学した拓也は、彼の持つ特殊な体質を見初められ、統子の下でアルバイトをすることになるのだが、8年振りに再開した統子は特殊な病に冒されており、その姿はうら若き美少女に変貌していた。
一方、大学構内では吸血鬼や怪しい人物が現れると噂される中、友人の一人が原因不明の病気に倒れる。
原因を探る拓也にも、吸血鬼の魔の手が伸びる。
著者お得意のストーリー。
まぁ、軽い感じで。(^^)
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