誉田哲也。
超能力を有する者が社会的に認められることを目的地として設立された「日本超能力師協会」。
その立ち上げに尽力した増山は、現在、探偵業を営んでいる。
事務所のエースであり増山の愛人でもある悦子。
サラリーマンから転職した健。
二級超能力師試験に合格し漸く正式採用された篤志。
見習いとして働く明美。
彼らを支える事務員の朋江。
様々な人生を抱えた彼らが、依頼を受けた調査をこなしていく。
「文乃」の事件を抱える増山の人物像がイイネ。
表紙の装丁から、単なるコメディかと思い読み進めてみたのだが、中身はしっかりしている。
誉田の懐は深いねぇ。(^-^)
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