福田和代。
近い未来、宇宙エレベーターが実用化され、幼い頃から宇宙飛行士を夢見ていた拓海は、そのメンテナンスマンとして働き始める。
エレベーターの実用化は、それまでの主流であったロケット産業界を敵に回し、テロリストまでが現れる事態に。
地上から三万六千キロメートル離れた静止軌道上のステーションで繰り広げられるメンテナンスマンたちの闘い。
科学技術の進展と宇宙へのロマンが融合されたリアルな世界観。
福田お得意の緻密な取材と専門知識に裏付けられたサイエンスサスペンス。
( ̄▽ ̄)
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