福田和代。
十二神将を名乗るテロリストが東京の各地で爆弾テロを重ねる。
彼らの怒りはどこへ向けられたものなのか。
十二神将とは、薬師如来と信仰者を守護するとされる十二の武神。
登場人物にはそれぞれ、クビラ、バサラ、メキラ…といった十二神の名前がついている。
十二神は化身前の本来の姿があり、弥勒菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来…とされている。
ストーリーはいいし、幅広の人物設定も楽しめそうな予感だったのだが、淡々とした感が否めず。
十二神将のことを詳しく知っていれば、あるいは思いを巡らせられたのかな…?(-.-;)
プロットの良さに期待した分、若干の残念さが残る。
続編があれば次こそ期待。
(^^;
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