知念実希人。
つい10日ほど前に上梓された新刊なので裏表紙から引用。
新人ナースエイドの桜庭澪は、星嶺大学医学部付属病院の統合外科病棟に配属された。
技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と時にぶつかりながら、医療行為が許されない立場で患者に寄り添い、癒やしていく。
澪がナースエイドを志したのは、半年前に起きた凄惨な事件がきっかけだった。
ある日、澪の身辺に怪しい影が差し事件がまだ終わっていなかったことを知る…。
どんでん返しの連続に息を呑む、ノンストップ医療サスペンス!
なかなか穏やかではないストーリーに、そういえば知念の作品ってこんなだったかも、と思い出す。
あとは、空想の病気や医療技術が描かれるため現実感が薄い。
大きな謎が一つ残ったのもモヤモヤ感が消えない。
続編があるなら解決してほしいかな。
(^^;)
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