教場シリーズ第四弾。
第102期 初任科短期課程を受け持つ教官の風間公親。
新任の学校長である久光から呼び出しを受けた彼は落伍者ゼロの教場を作れと命令される。
そして一人でも辞めた場合は教場責任者である風間にも辞職を迫るのだった。
これまでのシリーズの登場人物が要所を固め奥行きの出た本作。
新刊のためネタバレは避けたいところだが、この校長の提案は最後にキッチリ繋がってくる。
まだまだ読みたかった教場シリーズなのだが、これで終わってしまうのか。
(--;)
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