中山七里。
最恐悪女度ナンバーワンの蒲生美智留が帰ってきた。
NPO法人女性の活躍推進協会の事務局長を務める藤沢優美。
働く女性たちの権利と地位の向上を目指して活動することを謳う協会は衆議院議員である柳井耕一郎の資金団体という裏の顔を持っていた。
資金繰りに苦慮する優美はスタッフの神崎亜香里に促されるままFX投資のアドバイザーだという野々宮恭子の事務所を訪ねる。
神憑り的な恭子の運用能力を見せられた優美は柳井事務所から6千万円を借り受け、さらにはヤミ金からも借金を重ね、全てを恭子に預けるのだが。
ありがちな序盤のストーリーには様々な伏線が張り巡らせられており、最期には驚愕の事実が明かされる。
これは、第三弾もあるってことかしら。
(^^)
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