福田和代。
この9月に発刊された最新作。
図書館で予約してから20人くらい待ってようやく順番が回ってきた。
家族に恵まれず酷い少年時代を送った太一は待野というハッカー集団のボスに救われ、彼の片腕として裏の仕事をこなしていた。
ある依頼で製薬会社に侵入した太一は、直後から依頼者とも連絡がつかなくなり、便りの待野は轢き逃げ事故で亡くなってしまう。
偶然とは思えない事態と待野の孫娘である里穂子を守るため、待野が残したであろう事件の証拠を探す太一。
わずかな手掛かりから引き寄せた黒幕とは。
福田の小説は一気読みだね。
(^-^)
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