2018年7月28日土曜日

シシリアンルージュ

結構収穫できる様になりました。

本格出荷は来週からの予定。

今日の分はイタリアンのお店1軒に営業して残りは配りものに。

湯剥きが簡単なので、皮を剥いたらオリーブオイルで炒めつつヘラで潰せば、あっという間にベースのトマトソースに。

ガーリックを先に炒めてソースにしたら塩・コショウで味を整えるだけ、後は茹で上がったパスタと和えれば、本格トマトパスタの出来上がり。

ちょー簡単。
(^o^)

2018年7月27日金曜日

七色の毒

中山七里。

中央自動車道高井戸インター付近で発生した高速バスの衝突事故。

乗客は少なかったが、一人の男性が亡くなり他は重軽傷を負った。

勤務態度良好で会社の乗務スケジュールにも特段の問題がなく、若い運転手の運転ミスで決着しそうだったこの交通事故に、警視庁捜査一課の刑事、犬養が現れる。

犬養は警察官になる前は俳優養成所に通っていたという変わり者で、女性犯罪者には騙されてばかりだが、男性犯罪者の嘘には絶対に騙されず、その検挙率は警視庁でもトップクラスを誇っていた。

全七話のショートストーリーは、犬養による事件の裏に潜む人間の憎悪を暴き出す物語。

若干の後味の悪さが中山らしいが、それはそれで。
(^-^;)

2018年7月19日木曜日

十月亭(じゅうがつや)

一時帰省していた三男坊を金沢まで送り届けて、ついでに仕事場を訪問。

本店の銭屋とひがし茶屋街にある十月亭を行ったり来たりで、今日は十月亭勤務とのことなので、かみさんとランチの竹かご弁当を頂きにひがし茶屋街へ。

お店で身分をあかしたところ、息子が料理を出しにカウンターまで。

料理の最後にわらび餅をサービスで出して頂きありがとうございました!

2018年7月12日木曜日

隠蔽捜査7 棲月

今野敏。

竜崎伸也シリーズ、本編的には第七弾。

鉄道会社のシステムダウンに続いて発生した銀行のシステム障害。

同じ時、平和の森公園で発見された札付きのギャンググループリーダーのリンチ殺人遺体。

竜崎の原理原則に基づく的確な指示により大森署の捜査員たちは事件の端緒を捕らえ始める。

そんな竜崎にも異動内示が言い渡され、すっかり馴染んだ大森署からの転出が迫る。

予定調和で安心して読める。

竜崎のネクストステージにも期待。
(^o^)

2018年7月9日月曜日

スパイダーモア

それなりに使い込んだ草刈り機2台の調子が悪くて草刈りにならないので整備に出したのだが、待ってもいられないので、同型機2台を注文。

半日と待たずに納車されてきた。

不具合の出る操作部は若干の改良が施されていたので、どれほど改良されているか期待。
(^_^;)

2018年7月8日日曜日

シシリアンルージュ

リコピン8倍、グルタミン酸3倍の調理用トマトの雄。

少しずつですが収穫が始まりました。

近くのスーパーの地場産コーナーにて販売中。

星星の火2

福田和代。

シリーズ第二弾。

妻と別居し男手一つで一人娘を育てるため、刑事から中国語の通訳捜査官として通訳センター勤務を選んだ城。

警視庁保安課の上月とは官舎の隣同士でもあり、共に事件を追う仲間であった。

高校生売春を摘発した上月のチームは、中国人による新たな売春組織を追うことになり、「赤い虎」という謎の言葉を耳にする。

日本に増え続ける中国人。
言葉の壁や制限される仕事に悩む彼らは、日本の法律に縛られず自分たちの世界を作り出そうとする。

同じ街に暮らしているのに、あたかも別々のレイヤーに存在するようにお互いを感知しない日本人と中国人という切り口はなかなか新鮮。
(^^)

2018年7月2日月曜日

シシリアンルージュその後

ソバージュ栽培の方法に即して脇芽もどんどん伸ばしているので、結構わさわさに。

第一果房には色付き始めた実がチラホラと。
(^-^*)

浮遊

高嶋哲夫。

K大学医学部脳神経外科の研究室で脳だけを生命維持する研究を進めていた優秀な外科医、本郷秀雄。

恋人で産婦人科医の秋子とのドライブ中、不慮の事故により瀕死の重傷を負った彼は、仲間の医者たちの懸命の処置により脳だけで生き続けることになる。

意識があり物事を考えることはできる秀雄だったが、意志を表現することができない。

こんな状態で生き続けることが幸せなのか、自問自答の答えは見つかるのか。

フィクションだけどなかなか深い。
(^-^;)