2017年9月27日水曜日

祭囃子保存会

地元神社の例大祭。

今年は天候にも恵まれ祭囃子もきっちり奉納する事ができた。

平日昼間の本祭は会員の参加が少なく、山車の曳航にはギリギリの人数だったのだが、祭は心意気との合い言葉で何とか乗り切った。

来年は、火、水の日程で行われるんだよな。
(^^;)

2017年9月24日日曜日

十石山 2,525m

今年の稲刈りもほぼ終了。

お天気も良さそうなので、かねてより計画していた十石山を目指す。

今回の登山口は白骨温泉から。
最初、水源の管理道路と思しき道を進んだため30分のタイムロス。

7時20分に再出発し、頂上へは予定どおり11時30分に到着。

登山道は笹藪で大変だとの前情報だったのだが、昨日あたりに藪払いをしてくれたようで、とても快適。

森林限界を過ぎると視界が開け、紅葉が青空のコントラストに映えて素晴らしい景色が見られた。

頂上はハイマツと笹に囲まれて何とも可愛らしく、ここで記念撮影。

避難小屋まで戻りランチの辛ラーメンを茹でている間に、スーパードライと秋味で乾杯。

休憩後は小屋で膝のテーピングを施し、帰途につくが、膝の痛みはここ数年で最悪の状態。

今回導入したダブルストックがいい働きをみせてくれたが、マジで辛かった。

ずっと登りならいいのにと思うのだが、登った分だけ下らなければ帰れないのが登山。

何とか車まで戻り、白骨温泉で日帰り入浴。
家庭風呂をちょっと大きくした感じの露天風呂だったが、白濁のお湯は白骨感が半端ない。

膝はかなり限界なので来年以降はどうしようか真剣に悩み中。
(´-ω-`)

2017年9月18日月曜日

DUNKIRK

台風のせいで稲刈りにならないので、かみさんとレイトショーへ。

第二次世界大戦、フランスのダンケルク港へ追い込まれた英国、仏国兵士たちの救出劇を描く。

ほば実写だといわれる空中戦はもとより、陸、海のシーンも臨場感たっぷり。

映画のお供はポップコーンとハイボール。
本編が始まる前にほぼ飲み終えてしまったので、ダッシュでもう一杯購入!
(^-^*)

2017年9月17日日曜日

警視庁情報官 シークレット・オフィサー

濱嘉之。

警察庁警備局警備企画課内情報分析室。

この謎めいた組織は、この国の正義を守るため警察組織内部に創設された全く新しい情報部門である。

ノンキャリながら情報収集と分析能力に長け、順調に昇任を続ける黒田は、持ち前の人たらし振りを最大限に発揮しながら内閣官房内閣情報調査室、FBI研修、公安部公安総務課の情報担当へと、エースの頭角を表していく。

北村警視庁副総監直轄で動き出した情報分析室準備室の初代警部を拝命した黒田は、信頼のおける仲間たちとともに国家を揺るがす巨悪に挑む。

情報官シリーズも既に6作品が刊行されているが、その第一作目として情報分析室の生い立ちと黒田の人柄が丸分かり。

元警視庁警視の著者が警察組織をリアルに描くストーリーは一見の価値あり。
(^-^)

2017年9月15日金曜日

ジェノベーゼ2017その4

人間ドックでお休みだったので帰宅後に、いそいそと収穫。

本当にそろそろ終わりなのは残念。

今回は300グラムちょっとにナッツ類はカシューナッツ、アーモンド、クルミの3種類。

前回とは逆に細かめに仕上げてみた。

フレッシュ用に挿し木にしておいたものは、小さな鉢でそれなりに育っている。
ホントに只挿しただけなのに、バジル強し。
 (゜д゜ )

2017年9月12日火曜日

火竜の山 南アルプス山岳救助隊K−9

樋口明雄。

シリーズ第四弾。

神崎静奈、星野夏実の両巡査は通常の北岳勤務を離れ、山岳救助犬を用いた救助活動等の講演を行うため、岐阜県警狩場警察署へ派遣されていた。

折しも講演の最中に激しい地震に見まわれた夏実たちは、活火山である新羅山の噴火活動を危惧し、地元の山岳救助隊員等と共に登山者の救助に向かう。

新羅山にある種の幻色を視て不安に駆られる夏実の予想は、身勝手な登山者の行動や誘拐犯たちにより現実のものになる。

架空の山での物語ではあるが、リアリティ溢れる描写により手に汗握る山岳サスペンスに仕上がっている。

シリーズを重ね、登場人物たちの個性も定着してきた。
(^-^)

2017年9月9日土曜日

ジェノベーゼ2017その3

そろそろバジルも終盤。

ナッツ類は結構な粗挽き仕様。

2017年9月7日木曜日

硝子の太陽Nノワール

誉田哲也。

ジウ・歌舞伎町セブンシリーズ。

都内で頻繁に行われる反米軍基地デモ。

その発端は普天間基地の近くで市民運動家の老人が米憲兵隊車両にはねられ死亡したといわれる事故の瞬間を写した写真がネット上で広まったことによる。

新宿署刑事課強行犯捜査第一係の東は、警備課が逮捕してしまった左翼運動家の矢吹近江の取り調べを署長から押し付けられる。

物語はいくつもの伏線により複雑に絡み合い、同時刊行のルージュともリンクする誉田の緻密な作品作りは流石。
(^-^)

2017年9月3日日曜日

薫風のカノン

航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3

福田和代。

シリーズ三作目、短編6作品。

硬派なネタが多い福田作品の中では異色のカノンシリーズ。

天然女子の佳音と幼なじみで空気のような存在である渡会を取り巻く航空自衛隊音楽隊の個性豊かな仲間たちを軽快なタッチで描く本シリーズ。

佳音と渡会の恋の行方はファン納得の展開。

これ、ドラマ化して欲しい。
(^-^*)

2017年9月1日金曜日

校閲ガール トルネード

宮木あや子。

シリーズ三作目。

前作は悦子を取り巻く面々を描くスピンオフだったが、今回は悦子の恋と仕事のあれやこれやを存分に楽しめる。

映像っていうのはインパクトがあるなと思うのは、悦子のセリフを読む度に、ドラマ化された悦子を演じた石原さとみしか浮かんでこないこと。

配役的にも合っていると思うので、これはこれでよしではある。

ラストの話からは、次作があるのかやきもきする。
(^-^)