沢木冬吾
発見!角川文庫に選ばれた奇跡の一冊。
小説好きの同級生から借りたもの。
ハードボイルドなのに時折挟まるほっこりな場面。
クライマックスは、主人公たちがどうなるのか、息もつかせぬ怒涛の展開。
裏表紙の内容紹介から抜粋して引用。
( ´艸`)
警視庁公安部を退職した奥野に潜入捜査の依頼が入る。
北の果てに建つモウテルの管理人を務めながら疑似家族を演じろという。
現地に赴くと、そこにいたのは若い男女と傷ついた1匹の番犬だった。
やがて、謎の組織と当局の狙いが明らかになり、奥野は眠っていた牙を再び甦らせる。
いやぁ、なかなか面白かった。
こういう本、どうやって見つけてくるかなぁ。(^^)
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