麻生幾。
警視庁公安部外事3課、高度な機密情報を扱うその部署からあってはならない情報流出事案が発生。
内部の者による故意の流出は、最も秘匿とすべき「協力者」の情報が含まれていた。
ZERO、警察庁協力者獲得工作本部指揮官である倉田警視正、全国の公安警察官を直接的かつ一括運用するシステムの実質の権力者から抜擢され、公安総務課第6担当部門に配属された松沢陽菜巡査部長は、この事案についての特命作業を指示される。
405、406と呼ばれる女性協力者を運用する男が、かつての上司であることに疑問を抱きながら作業を続ける陽菜。
アフガニスタンのイスラム過激派組織がどう関係するのか、FBIや韓国国家情報院が絡み合い、インテリジェンスは過激さを増す。
コード・ジャスミンと呼ばれる秘密作戦が発動、情報流出は意図された計画だったのか…
なかなかハードな作品。
(^^)
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