福田和代。
新刊のため、ネタバレ注意。
以下は本書のPRHPより引用。ご勘弁。
使命はサイバー戦争から日本の平和を守ること
2014年、防衛省に《サイバー防衛隊》が設置された。
ネットワークを介したあらゆるテロに対処する、官民の精鋭を集めた組織だ。
通称サイバー・コマンドー。
民間からは若き天才ハッカーの明神海斗と、米セキュリティ企業出身の出原しのぶが参加した
海斗たちが悪辣ロシア人ハッカーの捜査を進めていた時だった。
全国で通信障害が多発し、もの作り日本を支える各地の工場では原因不明の稼働率低下が発覚した。
海斗は真相解明のため、急遽、浜松の自動車工場へ向かうが、駅のホームに降り立った直後、後続の新幹線が突如暴走し大破する。
惨劇は鉄道だけではなかった。
信号、電話…あらゆるライフラインが海斗の目の前で崩壊していった。サイバー攻撃が始まったのだ。
誰が? 何の目的で?
衝撃のラストに戦慄する超弩級エンターテインメント
福田らしく緻密な近未来の戦争の姿を描く。
(^^)
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