東野圭吾。
「白銀ジャック」に続くいきなり文庫。
そして、これまたスキー場が舞台となる大活劇の長編ミステリー。
大学の医科学研究所から盗み出された生物兵器。
犯人は、それをスキー場のどこかに隠し、研究所の所長に脅迫メールを送った後で事故死してしまう。
僅かな手掛かりを頼りに捜索に臨む研究員とその息子。
タイムリミットが迫る中、様々な登場人物と、彼らの心の描写が織りなす人間模様にホロリ。
そしてダイナミックなアクションシーンと、圧倒的な描写力に、読み手の気持ちを高ぶらせること必至。
!(^^)!
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